50万人が涙した命の授業①
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今朝も宮崎市で、3℃と寒い朝でした。
皆さん、風邪をひかずにお過ごしでしょうか?新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザを始め、外から入ってくる病気を防ぐには、①自分の体のバリアである粘膜を強くしておくことと、②免疫をしっかりと付けておくことが大切です。
①、②それぞれに麗明堂では方法がありますので、病気を防ぐために早めの予防をお勧めしています。
さて、今日からは、50万人が涙した命の授業という演題で腰塚勇人さんの講演をご紹介します。
とても感動のお話ですので、どうぞ最後までお読みくださいませ。
腰塚勇人氏「命の授業 講演家」
1965年神奈川県生まれ。元体育教師・養護学校教員。スキーでの大事故で首の骨を折り、全身まひの身体に。その後、懸命のリハビリにより社会復帰できるまでに回復し、事故をきっかけに人生も人生観も大きく変化。2010年3月、教職を辞し、現在は「命の授業」の講演を通して命の大切さを訴えている。フジテレビ系「奇跡体験アンビリバボー」に出演。著書に「命の授業」(ダイヤモンド社)「感謝の授業」(PHP研究所出版)がある。
ドリー夢メーカーと今を生きる
私は、神奈川県の中学校で体育教師をしていました。2002年3月1日、家族で長野へスキーに行きました。スキー検定1級だった私は「俺は上手い」と思いながら滑っていました。すると、スピードを出し過ぎたためか、雪のこぶに乗り上げてバランスを崩し、大きく一回転して後頭部から雪面に激突してしまったのです。「バキッッッ!」という大きな音と共に頸椎を骨折し、斜面を数十メートル転がり落ちました。4時間もの緊急手術によって一命はとりとめたものの、麻酔から覚めた私は、首から下が全く動かないことに気が付き、大きなショックを受けました。医師からは「寝たきりか、よくても車椅子生活です」と宣告を受け、私は「ああ、俺の人生は終わった。死にたい…」と人生に絶望し、自殺を考えるまでになりました。
ある日、病院のベッドに寝たまま、ふと窓際の花が目に入り、その美しさにハッとしました。花は誰にも褒められなくても、一生懸命咲いています。「身体が全く動かなくても、花のように生きることはできるかもしれない…」その日から私は、今の全てを受けれて、いつも笑顔でいる、どんなことにも「ありがとう」を言おうと決めました。そしたら、全く動かなかった手足が、事故から10日後、だんだん動き始めてくれたのです。
そんな私に希望を与えてくれたのは、3年1組も教え子たちでした。生徒たちは、「腰塚先生と一緒に卒業したい!」と学校に訴えてくれ、〝完全復活”と書いたボードに励ましのメッセージをビッシリ書いて送ってくれました。同僚の先生たちも何度も見舞いに来てくれました。私は必ず担任として学校に戻る!と決意しました。
私を応援してくれる多くの人たちのお陰で、厳しく辛いリハビリにも耐え、私は4か月で奇跡的な回復を遂げました。両足の感覚障害や排泄障がい、右半身の麻痺が残ったものの、どうにか一人で歩けるようになり、6月24日に担任として学校へ戻ることができました。しかし、体育の教師ができなくなってしまったことは、私にとり重苦しい現実でした。
そんな中、マスコミでは子どもたちのいじめ、自殺、不登校、親による子どもへの虐待のニュースが流れ続けていました。子どもたちの命を守り輝かせたい、応援したい。そんな思いが強くなり、教師を辞めて〝命の授業”をやることを決めました。2010年4月から命の講演会を始め、47都道府県を全部回り、講演数は現在1700回を超えました。
≪続きは、また次回に…≫
生命尊重ニュース9月号 http://www.seimeisontyou.org/
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