身だしなみと心②
皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、出張から宮崎に戻ります。
とても楽しく、実のある研修会でした。
さて、今日は昨日に続いて、石川真理子さんのお話をご紹介したいと思います。
石川真理子氏 作家・武家女性研究家
武家の家系に生まれ、12歳まで米沢藩士の末裔である祖母の家で、厳しくも愛情豊かに育つ。大手出版社の編集プロダクション勤務を経て独立。分筆活動や、日本精神の毛初活動を行う。主な著書に「女子の武士道」「女子の教養」「女子の品格」(致知出版社)、「乙女の心得」(グッドブックス)、「心をたがやす言葉帖 刷新版」(fuji-sun企画)など多数。公式ホームページhttps://mariko-bushido.jp/
身が整えば心も整う
なんといっても、身だしなみを整えると心が引き締まります。背筋を伸ばせば、たちどころに気持ちがシャッキとするのと同じで、身だしなみを整えることは心を整えることになるのです。
気持ちが落ち込んでいる時、明るい色の服を選んだり、メイクもそれなりにしっかり施して、普段よりもオシャレをしてみると、ずいぶんと気分が変わりませんか?
落ち込む原因となった出来事に対しても、「そんなこともある」「なるようになる」と、少し達観できたりもするでしょう。婦容の教えを良く咀嚼すれば、こんな応用も出来るようになってきます。
さて、装いについても、テレワークに伴って考え方を少し変えていく必要がありそうです。家で仕事をするようになった人からは、「気が付いたら部屋着のまま過ごしてしまっていた」という声も聞かれます。家が人生の舞台になったということは、毎日のオシャレも家がステージとなるのです。
これまで家用の服は、外出着ほどには気を使ってこなかったところが大なり小なりあるでしょう。でも、これからは家で着る服を、出来るだけ気分が上がるようなもの、着心地が良く快適、そしてオシャレなものを選ぶようにしてみませんか?
さっぱりとカジュアルな服装に軽くお化粧を施して、こぎれいにするように努めていきましょう。家で過ごす姿がこぎれいな女性は、想像するだけで素敵ではないですか?
一日の始まりに身だしなみと心を整えたら、仕上げに鏡に向かって微笑んでみる。家事も仕事も、リズミカルにこなすための小さな魔法です。
≪おわり≫
心の生涯学習誌れいろう 10月号より
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