分かりやすい心の話)心グセのよい人に①
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
私は、20代の頃から道徳の勉強とのご縁があり、学ばせていただいています。
今までに多くの講師のお話を聞いて学んできた中で、一番分かりやすくて心にスッと入ってきたのが、今日からご紹介する望月先生でした。
お話を聞いた後は、自然に「よーし、自分もやってみよう!」とそんな気持ちになりました。
今回、月刊誌「れいろう」の中で、望月先生のお話がありましたので、早速皆さんにもお知らせしたく、ご紹介させていただきます。
モラロジー研究所 参与 望月幸義氏
昭和16年、東京生まれ。麗澤大学外国語学部イギリス語学科卒業後、外務省に勤務。東京大学文学部大学院修了。倫理学専攻。モラロジー研究所研究部基礎理論研究室長、同研究部長、麗澤大学教授などを歴任。麗澤大学名誉教授。著書に『「考え方」を変える』(モラロジー研究所)など。
人生を最高に喜ぶ心のクセをつけよう
心のクセは『今が最高の喜びのとき』
私は、30年近く前に、「今が最高の喜びのとき」という「心のクセ」をつくりました。
クセというのは素晴らしいもので、やろうと思わなくても、自然に出てきます。夫婦生活や日常生活では、ときどき嫌なことが起こります。そのようなときは、必ずこのクセが出てきて、精神衛生上、おおいに助かっているのです。
人は、喜びの多い人生を求めて生きているのも関わらず、悩みと悲しみの多い人生になってしまう原因はどこにあるのでしょうか。大きな原因の一つは、心の習慣にあると、私は考えています。
私たちは、喜びは自分で作れることをよく理解していますが、悩みや悲しみは、他人や事件や社会に原因があると考えていないでしょうか。しかし、喜びも悩みも、結局は自分が作っていることがほとんどです。たいていの場合は、自分の心で悩んでいるにすぎません。
もう一つの原因に、日本人の考え方が影響しています。「自分のことを素晴らしいと考えるのは高慢である」という謙遜の徳が、私たちの喜びを限定させてしまっているのです。能力がない、顔がダメ、スタイルがダメなどと考えれば、それだけで悩みが多くなります。誰が何と言おうと、「自分はきりがないほど素晴らしい」と考えた方がよいでしょう。
人生は悩んだ人の負けです。どうせなら最高に喜ぶ方が、暗い人生がパッと明るくなります。そこで、皆さんにも「今が最高の喜びのとき」という考え方を心のクセにすることをお勧めします。
≪次回に続く≫
心の生涯学習誌 れいろう10月号より
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