特集)可能性がある限り、チャレンジは終わらない③
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
皆さんお元気でしょうか?
今日は、山本博さんのお話の最終話です!
年齢は私よりも少し先輩ですが、山本さんの溢れんばかりの明るさとバイタリティーは本当に素晴らしいと思います。
私も今日一日楽しかったなーと思える毎日を自分でつくっていきたいと思います!
山本 博さん アーチェリー アテネ五輪 銀メダリスト
昭和37年、横浜市生まれ。59年、日本体育大学在学時にロサンゼルスオリンピック出場。アーチェリー男子個人で銅メダルを獲得。卒業後、日本体育大学レクレーション学研研究助手を経て、平成元年埼玉県の大宮開成高校保健体育教諭着任。在任中の平成16年に行われたアテネオリンピックでは男子個人で銀メダルを獲得し「中年の星」として注目を集めた。現在は日本体育大学教授 博士(医学)として多忙な日々を送りながらも現役選手として活躍中。
一つひとつのことに意識を向ける
記者)2020年には、東京でオリンピックが開催されますね。何か特別な思いはおありですか。
山本さん)私は開催地が東京だからという特別な思いはなくて、オリンピックという舞台で自分の力を試したい、ただそれだけなんです。だから自国開催ではなくても、その年が来た時に戦える可能性があれば、当然、自ら弓を置くことなく、チャレンジし続けます。
記者)学生たちを指導される中で、大切にされていることはありますか。
山本さん)アーチェリーは同じことを繰り返していくスポーツなので『あっ!これだ』とひらめくものがあると、急にその再現性が高まります。例えば文字を書くのでも「あっ、こういう感じで書けばスムーズに同じような字が書けるな」というのを感じる時がありますよね。それと同じで、肉体を通じてその気付きがあると、一気に可能性は高まります。
アーチェリーはとにかく自分で工夫していくしかありません。工夫力と発想力、さらに『楽しもう』という前向きな気持ちが大事です。
私はおせっかい焼きで学生と多くかかわりますが、いつも答えは教えないんです。自分で考えて答えを見出していく力を育てたいと思っています。
「なぜ今、うまくいったのか」
「なぜ今、失敗したのか」
アーチェリーの練習に向き合う姿勢で、日常の何気ない生活にも意識を向ける。『今日一日楽しかったなあ』と思える毎日を積み重ねてほしいとということを、常日ごろ学生には伝えています。
≪完結≫ れいろう平成31年 2月号より
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