漢方の九州大会での私の講演にて「漢方の3つの使い方」①
皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
漢方の世界は、奥深く、学べば学ぶほど新しい発見に出会います。
私も漢方を学び始めて早30年が過ぎますが、新しい気付きや発見に出会う度に改めて漢方の奥深さを実感しています。
一昨日の福岡で行われた漢方の九州大会で、私が講演にてお話しました【漢方の素晴らしさ】についてお伝えしたいと思います。
「漢方の役目を考えてみますと、私はこの3つを挙げたいと思います。
一つ目は、予防。これは私もそうですが、皆さんも自分の弱点と言いますか、ご自身の弱いところは十分ご存知だと思います。胃腸が弱いとか、血管系が弱いとか、気管支系が弱いとか。これは遺伝によるものも強いので、お父さんとお母さんの病歴や体質をみればほぼ予想できると思います。
そこで自分も同じような病気や症状で悩んだり苦しんだりしないために、漢方で予防する。この予防的な使い方が一つ目です。
二つ目は、治療。これは、近ごろはテレビでも胃の痛みに〇〇が効くとか、膀胱炎に〇〇が効くという風に漢方を治療的に宣伝することが多くなってきました。もちろん漢方薬は医薬品であり効能効果を持っていますのでいろいろな症状を楽にしてくれます。
ですから、〇〇の病気や症状を治すために治療として使うのが二つ目です。
そして、三つ目の使い方が、体質改善です。これは、現在の不快な辛い状態をじわじわと改善していくやり方です。例えば、痛みがあった時に、いくら痛み止めを飲んで症状を楽にしてもそれは一時抑えのその場しのぎで、また痛みはやってきます。
そこで、その痛みが起きやすい体質を改善して根本から改善していくという使い方が3つ目です。」
≪この続きは、また明日・・・≫
麗明堂の子宝専用HPは
https://www.reimeido.com/ をクリックしてください。
~ブログランキングに参加しています!~
今日の記事を気に入って頂けたら、こちら ← か、下のバナーをタッチ していただけると有難いです!皆さんのご愛読、ご支援に感謝いたします。
毎月更新の携帯やパソコンから24時間いつでも聞けるインターネットラジオで、最新の番組は『風邪の予防の三銃士』についてお話しています。ぜひ、お聴き下さいね!
http://www.omoraji.com/reimei.shtml
蒲公英T-1エキスについての詳しい情報は
コメントを残す