添加物より恐ろしい?② 健康への害が大きい、食べていけない食品成分
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、昨日に続いて「食べてはいけない食品添加物 危ない真実」の小冊子の中から2つご紹介したいと思います。
メーカー側のおいしく食べて貰いたいと思う気持ちはよく分かるのです。よく分かるのですが、それを食べる人の健康のことまで考えて商品を作るのがメーカーの役目のように私は思っています。そういう意味で、自分の子どもや孫の代まで元気に過ごしていくための食べ物を口に入れていくことがとても大切になってくるのです。
それでは、このシリーズ最終回です。
ぜひ最後までお読みくださいませ。
健康への害が大きい、食べていけない食品成分
「発酵調味料」に抗生物質の「ナイシン」が…
原材料名で注目してほしいのが『発酵調味料』だ。
発酵調味料は、風味をよくするもので、主に弁当などの味付けの一つ一つとして使われている。その発酵調味料には、抗菌性たんぱく質の「ナイシン」を含有している恐れがある。
ナイシンは、海外では乳製品などの保存料として限定的に使われている。「ナイシンは抗生物質のため、食事として摂取していると、抗菌剤が効かなくなる『耐菌性』が出現する恐れがあります。しかし、日本では ソース、加工肉、マヨネーズなど様々な食品に使われている。さらに、『発酵調味料』と書かれていても、ナイシンが使用されているかどうかも含めて、それが何なのかは表示を見ただけではわからないのです」身体にいいイメージの「発酵」という言葉の裏に、思いがけない危険が潜んでいることを覚えておきたい。
『飽和脂肪酸』が動脈硬化を招く
数年前までは、心臓病や動脈硬化のリスクを高める『トランス脂肪酸』が多く含まれるマーガリンを危険視する声が多かった。植物油研究科の林裕之さんは、こう語る。
「トランス脂肪酸は工業的に作られた脂質で、悪玉コレステロールを増やし、冠動脈性心疾患のリスクを高めることが分かっています。アメリカではトランス脂肪酸が発生するもととなる油の食品添加が2018年6月から原則禁止となりました」
トランス脂肪酸は、マーガリンやパン、ケーキなど材料として使われるショートニングなどに含まれる。しかし昨今は、国内でもメーカーの企業努力によってトランス脂肪酸の含有ゼロにする動きが高まっている。
「今は、トランス脂肪酸より、脂質に含まれる『飽和脂肪酸』に気を付けるべき。いずれも心臓病や動脈硬化などの疾患リスクがあり、日本人は飽和脂肪酸の過剰摂取が問題だと農林水産省の調査でも指摘されています」
パンを買う時は「トランス脂肪酸ゼロ」はもちろんのこと、脂質が低い商品を選ぶことが今や常識なのだ。
≪終わり≫
(女性セブン、2019年9月26日・10月3日合併特大号付録より)
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