必見!! アルブミン不足が引き起こす症状をチェック
皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
夏は、脱水とむくみの季節です。
暑いからといって水分を摂り過ぎると【むくみ】が生じますし、水分を摂らないと【脱水】になりますので、調整しながら水分を摂ることはとても大切です。体内の水分を調整しているのは、腎臓での尿量や汗などですが、その水分を運んでいるのがアルブミンというたんぱく質です。体内の水分調節の大本と言っても過言ではありません。
そこで、今日はこのアルブミンについてお話していきます。
アルブミンは、肉・魚・卵・大豆・牛乳などのたんぱく質がアミノ酸として吸収され、肝臓でアルブミンに再合成されて作られます。つまり、アルブミンは肝臓でのみ作られるたんぱく質です。
アルブミンが不足することで何が起こるのかというと、余分な水分が回収できずにむくみが生じるのです。また、脱水になった時に血液中の水分を維持するのがアルブミンですから、アルブミンがしっかりある人のほうが脱水を起こしにくいのです。
それでは、アルブミンが不足している可能性がある8つの項目をチェックしてみましょう!
①むくみが慢性化している
②薬が何となく効きづらい
③栄養を摂っても元気にならない
④背が縮んだ
⑤傷の治りが遅い
⑥太ももが痩せてきた
⑦早く歩けなくなった
⑧階段の上り下りが苦痛になった
皆さんは、いくつ当てはまりましたか?
この項目を見ていてびっくりしたのは、ほぼ全て私の母に当てはまったことでした。今年82歳ですので、お年寄りの方にむくみや脱水症、そして熱中症が多いというのも頷けます。
また、自分で筋肉量が少ないと思う方や筋力が低下していると感じる方は、アルブミンの数値を高くすることで水分の調整をして、必要な水分を蓄えてくれたり、体内の水分をうまく流して運んでくれるのです。
麗明堂では、このような方にお勧めの栄養剤が疲れも取れるのでとてもご好評です。10~15日分で2,900円(税抜)、30~45日分で7,800円(税抜)とお手頃ですので、ぜひお役立ていただいてこの暑い夏を元気に乗り切ってくださいね。
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