季節の言葉 ~暦果つ~
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日、ふとカレンダーを見てみたら、12月10日!
もう今年は、あと20日しかないことに改めて気づきました。
慌ただしい毎日ですが、皆さんどうぞけがや事故がないことを願っています。
さて、今日は生命尊重ニュースにとても為になる季節の言葉のお話がありましたので、ご紹介させていただきます。
師走に入り、暦に残る日数も少なくなってきました。暦が終わる意味で使われる季語が「暦果つ」です。一年を締めくくるような響きがありますね。
行く年の暦に名残惜しさを感じながら、来る年の暦を、期待とともに手にする時期。特に平成の文字が書かれた今年の暦に、過ぎていった時代へのしみじみとした思いを抱かれる方も多いのではないでしょうか。
毎年、年の瀬は何かと用事が多くなります。つい「忙しい」といってしまいがちですが、かつて、この「忙しい」という言葉を戒めていた人々がいました。「忙」という字は心を亡くすと書きますので、
「多用はよいが、心を失った多忙になってはならない。工夫をして、どんな時も心の余裕をたいせつに」
と子供たちに教えていたそうです。
現代でも、昔ながらの考えから、お客様には「ご多用のところ」と述べ、自分たちには反省と自戒の意味を込めて「多忙につき」と使い分けている企業があります。
たしかに、忙しいと仕事が雑になりがちですし、周囲の人たちを気遣うことも難しくなります。自分のことを後回しにして、身体を壊してしまうかもしれません。自分のためにも、ときどきご自身を休ませて差し上げてください。休むことも生きること。人間は機械ではありません。上手に休憩し、ほっとする時間を作って元気を蘇らせましょう。
もうすぐ令和最初のお正月ですね。皆様をどうぞお健やかに、よいお年をお迎えください。
生命尊重ニュース12月号より http://seimeisontyou.org/
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