☆妊娠しやすい体づくりのための養生法②『楽な服装を』

　皆さん　こんばんは！　不妊相談ひとすじ２５年　宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー　薬剤師の金丸です。

　今日は、妊娠しやすい体づくりのための養生法の２番目と題しまして、赤ちゃんを迎えやすくするための養生法（自分でできること、気を付けること）を紹介したいと思います。

　まず、２番目は『楽な服装を…』です。

服装は体を動かしやすい楽な服装がおすすめです。ハードタイプのパンストやガードルなどの下着は血行を阻害するだけでなく、体へのストレスにもなるのです。

子宮や卵巣のに栄養を運ぶ毛細血管は、字のごとく髪の毛よりも細く、髪の毛の１／１０～１／１００くらいと言われています。

その太さは、３～５ミクロン。目に見えないほどの太さです。その細い血管を服装で締め付けていると、細胞の隅々に栄養が行き届かなくなってしまいます。

ですから、締め付けすぎない楽な服装で体をリラックスさせると良いのです。

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