夏のごあいさつ
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、月刊誌『職場の教養』から、【はがきを用いた夏のご挨拶】についてお話させていただきます。
はがきを用いた夏のあいさつには、暑中見舞いと残暑見舞いがあります。
暑いさなか、普段会えない人や、お世話になった人の健康を気遣ったり、書き手の近況報告をしたりするこの習慣は、江戸時代から始まったと言われています。
お盆に里帰りする際、先祖へのお供え物を持参する風習から、お世話になっている人に贈り物をする習慣へと変わりました。明治時代になると郵便制度が発達し、簡素化されて挨拶状を送るようになり、現在の便りの形となったのです。
暑中見舞いと残暑見舞いの違いは、はがきを出す時期ですが、それぞれの期間を知らない人は案外多いかもしれません。諸説ありますが、暑中見舞いは梅雨が明けてから立秋まで、残暑見舞いは立秋から8月末までが一般的です。
書き方は、お見舞いの挨拶から始まり、健康を尋ね、自らの近況を知らせます。結びには、相手を気遣う一文を添えて、日付を入れて締めくくります。
同じ挨拶のはがきでも、年賀状とは、またひと味違った趣があります。夏らしい絵はがきに、日頃の感謝の気持ちを文字に表してみてはいかがでしょう。
(職場の教養 8月号より)
今年の夏は、コロナの影響で、例年にも増して、この夏に会えない人が多くなっています。そこで、今年は時間を作って、一人でも多くの方に暑中見舞いを送ろうと思っていました… が、7月末から8月上旬にかけて、なかなか忙しく時間が取れませんでした。
昨日、ふと気が付くと、昨日の8月7日が立秋で、今日からが残暑見舞いです。
書き方に書いてある通り、健康を尋ね、相手を気遣う一文を添えて、心を込めて書かせていただこうと思います。
これからお盆ですね!皆さん、大切な方と素敵な時間をお過ごしくださいませ。
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