リウマチの痛みがなくなりました!Hさんより
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日の午後一番のカウンセリングで、リウマチの手の痛みで悩んでいらっしゃったHさんから、
「手の痛みが不思議なくらい、全くなくなりました。」
といううれしいご報告をいただきました。
リウマチはなかなか良くなったり改善するのが難しい病気ですが、Hさんが真面目にきちんと漢方を飲まれたことと、私がおすすめした心の持ち方を実践されたことが快方に向かったのだと改めて思いました。
私がHさんにおすすめしたのは、気・血・水を整える漢方と免疫調節作用の働きのある健康食品です。
病気は、すべて免疫が落ちて起こるのではなく、免疫が過敏に反応しすぎて起こる病気もあります。免疫が落ちていることによって起きる病気を例に挙げますと、これは、風邪などの感染症やガンになります。また、反対に免疫が働きすぎて過敏になって起きる病気を例に挙げますと、アレルギーやリウマチです。
免疫は、ただ単に上げれば良いわけではなくて、働きすぎているときは落ち着かせることも大切です。
今日お見えになられたHさんは、漢方や健康食品を使って免疫をうまく調節できたことが、リウマチの痛みの改善につながったように思います。
免疫調節作用とは・・・
①免疫が落ちているときは、免疫を上げる
②免疫が働きすぎているときは、免疫を落ち着かせる
この①と②のどちらの働きもできて、まさに免疫を調節してくれることを言います。
西洋の薬は、一般に一過性の働きを行います。例えば、血圧を下げるとか、コレステロールを下げるとか、血糖値を下げるなど・・・ 一過性に下げることはできますが、丁度いいところで落ち着かせることはできません。
しかし、東洋医学のお薬は、恒常性維持機能(ホメオスタシス)といって丁度いいところで安定させることができるのです。
最後に、私がおすすめした心の持ち方とは、アレルギーやリウマチの病気は、敏感に過剰に反応して起きている病気ですので、いろいろな出来事が周りで起きても、「何で?」とか「どうしてそうなるの!」と過敏に反応するのではなく、「そうなんだね~」と動揺したり反応せずに受け止めることをお勧めしました。
漢方の効果もあって、自律神経が整ってきたのでしょう。段々と表情が柔らかく、明るくなられたので、それもよかったのだと思います。
Hさん、よく頑張られましたね!これからも痛みのない健やかな毎日をお過ごしくださいね。
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