イライラしてもいいんだよ(後半)
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、昨日の続きで、「イライラしてもいいんだよ」の後半です。
イライラすることは、自分にも、周りにもいい影響を与えないと思いがちですが、長谷さんの昨日のブログの言葉にあったように、春夏秋冬と同じで、夏もあって、冬もあって日本の四季と思えば、冬だけが無ければいいのに・・・ とか、夏が無ければいいのに・・・ と苦手な時期を排除するのではなくて、その季節はその季節として四季の一つとして過ごす!というところが、とても分かりやすく、腑に落ちました。
抑え込むのではなくて、認めて→受け入れて→感じて→意図的に心を立て替えていく… これが、スムーズにできたらいいなぁ~ と思います。
今日は、実際にイライラした時に、具体的にどうしたら良いのか?を分かりやすく書かれていますので、ご紹介させていただきます。
勇気のしずく代表
心理カウンセラー・看護師・保育士 長谷静香さん
昭和47年、福岡県生まれ。茨城県在住。3児の母。大学病院に10年間勤務。退職後、ベビーサイン講師として活躍中、子育てに悩みアドラー心理学に出会う。潜在意識なども学び、勇気づけ親子心理学講師として、個人向け講座、医療・行政・教育機関・企業向けの研修・講演を全国で開催。著書に『看護師のためのアドラー流子育て・自分育て』(日本医療企画)などがある。
ネガティブな感情もあなたの一部
(前回の続きより…)
しかし、そんなにすぐにどんな自分もOKだなんて、ポジティブに考えられない…という方にお勧めの方法があります。
それは、イライラしている自分に対して、心の中のもう一人の自分が「そっか、イライラしているんだねー」と語りかける。これが、私がお勧めの『そっか・ねーの法則』です。
『そっか・ねーの法則』でポジティブに
まずは、「そうか~」と重くではなく、「そっか」と軽やかに思いを受け止めることが大事です。そして、その感情に「イライラしているんだねー」と「ねー」をつける。あなたの中の穏やかで賢明なもう一人の自分が、あなたの感情を良いも悪いもなく受け止め、俯瞰して見てくれている。そして、「いいんだよ。イライラしても」と声をかけてくれる。ネガティブな自分、ブラックな自分にもOKを出し、「いいんだよ」と許していく。
このプロセスが、自分を大切にするということにつながっていきます。「そっか、イライラしているんだねー。いいんだよ、イライラしても」と繰り返し語りかけることで心が落ち着き、浄化されてくるでしょう。そしてポジティブな言葉「どんな自分もOKだよ」に持って行く。無理に、ネガティブな気持ちをポジティブに持って行かなくてもよいのです。
ぜひ「そっか・ねーの法則」で、ワンクッション置いてみてください。
心の生涯学習誌 2020年れいろう1月号より
≪終わり≫
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