イライラしてもいいんだよ(前半)
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、休日ということもあってたくさんの方がご相談にお見えになられました。
もうすぐバレンタインデーですので、今日は麗明堂スタッフが健康にもよい酵素で作ったチョコレートを皆さんに振舞ったところ、とっても美味しいととても評判でした。興味のある方は、どうぞお尋ねくださいませ。
さて、今日のご相談の中で「わかっていてもイライラするときは、どうすればいいんでしょうか?」というお尋ねが続いて、2020年1月号のれいろうに載っていた長谷静香さんの書かれていた『イライラしてもいいんだよ!』の内容をお話ししましたので、皆さんにもご紹介させていただきます。
勇気のしずく代表
心理カウンセラー・看護師・保育士 長谷静香さん
昭和47年、福岡県生まれ。茨城県在住。3児の母。大学病院に10年間勤務。退職後、ベビーサイン講師として活躍中、子育てに悩みアドラー心理学に出会う。潜在意識なども学び、勇気づけ親子心理学講師として、個人向け講座、医療・行政・教育機関・企業向けの研修・講演を全国で開催。著書に『看護師のためのアドラー流子育て・自分育て』(日本医療企画)などがある。
ネガティブな感情もあなたの一部
今回は、「イライラ・怒り」について考えてみたいと思います。
保育園に通う二人のお子さんのママ、Sさんの例です。Sさんは勇気づけを学び、日ごろからできるだけ穏やかに過ごし、イライラしないようにしたいと思っていました。
ある朝のこと…。仕事の為に8時には家を出なくてはいけないので、7時半には子どもたちも朝食を終え、保育園に行く準備を仕上げたい。でも、その時間を過ぎても子どもたちがダラダラとごはんを食べている。穏やかで優しいママでいたいのに「何時だと思っているの!さっさと食べなさい!保育園もママの支度とも遅れちゃうよ!」と怒り、イライラしてしまった。
そういう自分に対して、「イライラしている自分は駄目な親だ」「イライラしないようにしているのに、やっぱりイライラしてしまう」と落ち込んで、相談に来られました。あなたも同じようなこと、ありませんか?
ここでまずお伝えしたいのは、「イライラしてはいけない、怒ってはいけない」ではなく「イライラしてもいい、怒ってもいい」ということ。喜怒哀楽は、春夏秋冬と同じように普通にあることです。怒りだけをポイっと外に出すのではなく、全ての感情を平等に大切に取り扱う。なぜなら、全てあなたの一部だからです。そして、そのイライラの感情に寄り添い、ネガティブな感情を持つ自分もどんな自分もOKと、自分の全てを受け入れられたら、素敵だと思いませんか。
心の生涯学習誌 2020年れいろう1月号より
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