やるべきことがあるのに、やる気が出ない… ~今日から始める自分磨きの習慣
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、宮崎県に台風が、最接近して風が強かったですが、皆さんのところは大丈夫でしたか?
これから、関西→東海→関東と台風が移動しますので、どうぞ気を付けてお過ごしくださいませ。
さて、今日は月刊誌「れいろう」の中から、三枝理枝子さんのとてもためになる内容をご紹介したいと思います。
私も実はよくあることですが、「やるべきことがあるのに、やる気が出ないときにどうすればよいか?」というお話です。なるほどなぁ~と納得する内容ですので、ご覧くださいませ。
三枝理枝子さん 最上級のサービス・ホスピタリティを人や組織に定着させるコンサルタントとして、日本全国で活動中。
質問:やるべきことがあるのにやるやる気が出ません。どうしたらサクサク動けるでしょうか。
行動に意味を与える
やらなければいけないことや、やりたいことに取りかかるまで時間がかかり、「ああ、今日もできなかった」と自己嫌悪に陥ることは誰にでもあります。
そんな状態からは、早く抜け出したいですね。特に、仕事がマンネリになり、成果が出ない状況ではモチベーションは下がってしまいます。そのような時は「褒めてくれない」「認めてくれない」「期待してくれない」の‟くれない症候群”に陥っている可能性もあります。やる気が出ないことを他者のせいにしているようでは、いつまでたっても状況は改善しません。‟くれない症候群”が進行すると、求める満足レベルが上がり、モチベーションは下がるので、やる気を自らコントロールできるようにすることが肝心です。
そこでどうするか。モチベーションを上げてサクサクと物事に取り組むためには、報酬、称賛、評価なども大切な要因になります。しかし、それ以上に結果につながる「過程」を重視して、その行動自体を丁寧に、スピーディーにたしなむことも大切です。行動が終わるたびに自分自身に、はなまるマークをつけて、行動に意味を与えてみましょう。
やる気は人から与えられるものではありません。‟くれない症候群”から脱却し、自分自身の行動に「意味をあげる」。今日やるべきことは今日のうちに終えて、‟今、このとき”を大事にしましょう。
そうすることで充実感というモチベーションが自分の中に満ちてくることでしょう。
ニコッと笑って、達成感をたしなむ心が何よりの力になるでしょう。
【心の生涯学習誌 れいろう9月号より】
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