「心をつなぐ言葉」を大切に
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、宮崎でも山沿いでは雪が降ったそうです。
立春が過ぎてから寒の戻りがやってきた感じですね。
急に寒くなってきましたので、風邪をひかないようお体に気を付けてお過ごしください。
さて、今日は月刊誌『ニューモラル』の604号から、「心をつなぐ言葉を大切に・・・」をご紹介させていただきます。
「言葉とは、人と人との心をつなぐ架け橋となるものです。
思いやりの心に基づく言葉は、受け止める側の心を和ませるだけでなく、周囲の人たちをも含む心の絆を豊かなものにしてくれることでしょう。そのひと言によって温かく親密な人間関係の輪が周囲に広がっていけば、その輪の中にいる自分自身にも喜びと安心がもたらされるのではないでしょうか。人と人との心をつなぐ言葉だからこそ、日常のひと言ひと言に、しっかりと心を向けていきたいものです。
近年は通信技術の発達により、少し前までは想像もつかなかったほど、多種多様なコミュニケーションの手段が生まれました。遠く離れた場所にいる人に対して、または不特定多数の人に向けても、手軽に言葉を伝えることができるようになっています。そうした場合も、顔と顔を合わせて言葉を交わす際と同様に『言葉が自分と周囲に与える影響』や『相手を思いやることの大切さ』は、変わらず心に留めておかなければならないでしょう。
【言葉は身の文(あや)】といわれます。言葉とは、その人の人間性を表すものであるということです。日々に発する言葉のもととなる自分自身の内面にも、改めて目を向けていきませんか。」
後半に出てきた『言葉が自分と周囲に与える影響』や『相手を思いやることの大切さ』というところが、私の心にズシリと響きました。
言葉は、言った人よりも言われた人のほうがいつまでも覚えているものです。自分の発する言葉に責任が持てるよう、気をつけてよく考えて言葉を発すると同時に、ふと出たひと言にも優しさが宿るよう、自分の心を思いやりの心で満たしていきたいと思います。
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