「あるがまま」に生きる
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
ここ数日、テレビでは明後日から明明後日にかけて九州地方を縦断する台風10号のニュースがよく流れています。
ここ数年、日本各地で毎年大きな被害を受けていますので、今回は大きな台風のようですが被害がないことを祈っています。
さて、今日はCSコンサルタントの三枝理枝子さんの自分磨きの習慣の中から、【あるがままに生きる】についてご紹介したいと思います。このお話は、質問コーナーで質問のあった「最近、疲れやすく、ストレスを感じます。どうしたら心が晴れやかになりますか?」における回答になっています。
コロナ禍で先が見えないとか、毎日暑くてたまらないとか、大型台風がやって来るなどのストレスから心が沈んだりするときにきっと役立つお話だと思います。
悩みや苦しみの原因がはっきりしていなくてもなんだか心が晴れず、暗く、苦しい。気づくとため息ばかりで体が重い。このような経験は誰にでもあるかもしれません。
毎日、何かに追われているように感じ、嫌悪感などがあると心は重苦しくなり、元気が出ませんね。
そう感じてしまうのは、すべては「自分の思いどおりにならないこと」への不満から。「こんなはずじゃなかったのに」「こんなことをしようと思っていなかった」「なんで私が・・・」。心を重くするストレスの要因が次から次へと出てきて「あの人が気に入らない」「あのときあれをしなければ」と不平や不満を感じ、『たら、れば』ばかりが心に去来する。”心ここにあらず”で不安定な状態を生み出してしまうのです。
この不安定なストレスを解消するには「思いどおりにならない」ことを自覚し、「思いどおりにしよう」と思うことをやめることです。
極端なことを言うと、ああしたい、こうしたいという【思い】を手放すことです。仕事も家庭も人間関係もすべて現状を受け入れて、今できること、やるべきことに集中してやる。淡々と生きる。
あるがままを受け入れ、自分が帰られることだけに集中して丁寧に対処していく。
【ありがとう】の反対は、【当たり前】。当たり前と思わず、今の自分に起こる出来事を受け入れて、そこに感謝の気持ちを添えることであるがままの人生、あるがままの自分に輝き、きらめきが出てくると思います。
変われるのは自分だけ。自分の人生を受け入れ、できることを丁寧に。あるがままの自分を愛しましょう。
≪れいろう 令和2年8月号より≫
~ブログランキングに参加しています!~
今日の記事を気に入って頂けたら、バナーをタッチ していただけると有難いです!皆さんのご愛読、ご支援に感謝いたします。
コメントを残す