野菜を食べれば、便秘も防げる!
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
暑かった夏も過ぎ、朝夕はだいぶ涼しくなってきましたね。
夜は、外から虫の声が聞こえるようになってきました。
今夜は、クロレラの勉強会に参加してきました。
改めて、食べ物が私たちの体を健康へと導き、食べ物が私たちを病気にも近づけることを改めて実感しました。
さて、今日は野菜を食べれば便秘も防げるというお話を川島四郎先生の【食べ物さん、ありがとう】から紹介したいと思います。
食べ物さん、ありがとう
この本は、身をもって実践栄養学を説く川島四郎氏と、生徒役のサトウサンペイ氏とが対話とユーモアラスな漫画で送る健康づくりの知恵集成です。
先生= 川島四郎(かわしましろう)
明治28年京都生まれ。陸軍経理学校卒業後、東京大学農学部に入学。食糧学、栄養学を学ぶ。日本人のための栄養学研究の泰斗。栄養と食糧関係の著書は32冊におよぶ。楼美林大学名誉教授、食糧産業研究所長。昭和61年12月没。
生徒=サトウサンペイ
昭和4年大阪生まれ。京都工業専門学校(京都工芸繊維大学)卒業。デパートの宣伝部に勤務。サラリーマン生活から漫画家に転身。著書『フジ三太郎名場面』全16冊、『夕日くん』全15冊、『スマートな日本人』『ドタンバのマナー』など。
野菜を食べれば便秘も防げる
サンペイ)青野菜には、葉緑素のほかにどんなものが含まれているんですか?
先生)≪ミネラル≫≪ビタミン≫それに≪繊維≫です。
サンペイ)そういえば最近、食物繊維、食物繊維とよくいわれますね。あれは何ですか?
先生)≪セルロース≫のことでしてね。細い糸のようなスジです。消化されないで、そのまま大便の中に出てしまいますから、昔は何の役にも立たないものと冷たく扱われていました。ところが十年ほど前から、見直されてきたんです。
サンペイ)どんな働きをしてるんですか?
先生)まず、便の出を良くします。消化吸収の良いものばかりを食べていると、便の量が少なくなって便秘がちになりますが、繊維をいっぱい食べていると、便の量が多くなり、出やすくなるのです。便秘しないということは、体の中でできた老廃物が速やかに体の外に出るということですから、≪コレステロール≫や≪発がん物質≫なども体の中にたまりにくくなり、ガンや動脈硬化の予防につながります。
サンペイ)だから最近、急に繊維の人気が高くなってるんですね。
先生)それだけじゃありません。繊維は腸の中にすんでいる、体に有益な細菌の住みかにもなるんです。腸の中には、善玉と悪玉の細菌がいるのですが、善玉の細菌が多いと、ビタミンを作ってくれたり、酵素のような働きをしてくれるので、体の調子が良くなります。
サンペイ)その善玉のすみかが繊維なんですか?
先生)繊維と繊維の隙間に、ちょこっと隠れるようにして・・・・
サンペイ)草葉の陰で働いているんですな。どんなのが善玉ですか?
先生)≪ビフィズス菌≫とか≪乳酸菌≫とかいろいろ見つかってきました。
サンペイ)じゃあ、ビフィズス菌や、乳酸菌入りのヨーグルトは、繊維をいっぱい持った青野菜と
一緒に食べるといいんですね。
先生)その通りです。
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