最後はやっぱり、手を込めて・・・

　皆さん　こんにちは！　不妊相談ひとすじ２５年　宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー　薬剤師の金丸です。

　昨日は、日曜日のお店の店休日に、朝から一日かけて、業者の方にお店の床のお手入れをしていただきました。

普通なら、洗剤で汚れを落としてワックスを塗る・・・　という作業で数時間で終わるのですが、麗明堂の床板は息を吸っている自然の木ですので、ワックスを使うと呼吸ができなくなってしまうので、普段の床のお掃除は「雑巾掛け」だけです。

　しかし、１年半が経ち、所どころ泥などの汚れがしみ込んで黒くなっているところが出てきましたので、麗明堂を建てていただいた富永建設さんにお願いして、昨日床板のお手入れをしていただきました。そこで、午前中の様子を写真でご紹介しましたのが、昨日のブログでした。

「手作業なので時間がかかりますよ！」

　と仰っていましたので、奥のほうで仕事をしていましたが、午後５時過ぎても終わる気配がないので現場に行ってみますと、なんと３名の作業員さんが最後はすべて手で床にやすりをかけて下さっていて、作業が終わったのは午後７時過ぎでした。

「やっぱり最後は、機械ではなく手作業なんだ～」

と驚くとともに、私のお店をここまで大切にしていただいていることに、有難くジーンと心が熱くなりました。

　富永建設の社長さんには、漢方の麗明堂のコンセプトが『自然のものを使って体を整える』ということはご理解いただいているのですが、このこだわりをご理解いただき、ここまで大切思って、寄り添っていただいていることに有り難く思いました。

　いろいろなところで支えていただいている皆さんのお陰で漢方の麗明堂が営業できていることに改めて気付かせていただき、改めて感謝するとともに、私自身がお客様の心にもっとやさしく寄り添いながら、お役に立てる相談店として成長していきたいと思いました。

　実は、富永建設の社長さんも、昨日作業をしていただいた３名の中のお一人で、日曜日のお休みのなか朝から夜まで若いお二人と一緒にお店をきれいに磨いていただきました。心より感謝いたします。

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