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新型コロナ対応で分かった 日本の伝統の凄さ②

公開日:2020年09月06日 カテゴリー:ブログ, 心のお話, 素晴らしいお話

 皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。

 いよいよ台風10号が、九州に迫ってきました。

皆さん、台風の備えは大丈夫でしょうか?皆さんに被害がなく、無事に通り過ぎてくれることを願っています。

 今日は、台風で風雨が強かったのですが、幸い日曜日でお休みでしたので、本を読みながらゆっくり過ごすことができました。

 

 それでは、昨日に続いて石 平(せき へい)さん「新型コロナ対応で分かった 日本の伝統の凄さ」の後半をお伝えさせていただきます。石さんの文章を読んでいると、日本の中にいると当たり前の事ばかりですが、改めて自分が日本に生まれて、『日本人』でよかったなぁ~と思います。気付かせていただくことで、当たり前ではなく、感謝することができるので、教えていただいて有難く思っています。

 それでは、どうぞ最後までお読みくださいませ。

評論家 石 平(せきへい) ≪1962年、中国生まれ。北京大学卒業後、88年、留学の為に来日。神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了後、民間研究機関に勤務。2007年、日本に帰化。現在は日中関係・中国問題を中心に評論活動を展開。2014年、『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回 山本七平賞を受賞。著書に『観光区民族こそ歴史の加害者である』(飛鳥新書)など多数。≫

 江戸は世界一の大都会であると同時に、世界一清潔な町

 日本国民持ち前の団結力と並んで、日本人の清潔な生活習慣もまた、新型コロナウイルス抑制の成功を導いた要因の一つであろう。よく言われているように、うがいや手洗いをこまめに行い、毎日入浴をするような生活習慣、そして部屋にあがるときに靴を脱ぎ、握手するよりもお辞儀するような生活マナーなどは全部、知らずのうちに日本人をコロナウイルスから遠ざける効果を発揮しているだろうと思われる。

 このような清潔な生活習慣あるいはマナーは、よく考えてみれば日本固有の伝統でもある。近代以前の江戸時代でも、百万人大都会の江戸は当時の都市としては世界唯一、上水道も下水道も整備されている。また、人の排泄物は下肥(しもごえ)として再利用されているから糞尿の垂れ流しは一切ない。だから、ヨーロッパから日本にやって来た外国人が一様に驚いているように、当時の江戸は世界一の大都会であると同時に、世界一清潔な町でもあったのである。

 日本人は一体どうしてそれほど綺麗好きで、それほど清潔さを大事にしているのだろうか。その背後には当然、日本固有の進行形態である神道から発するところの「穢れ(けがれ)」に対する忌避があると思う。キリスト教や仏教などの世界宗教と比べれば、日本の神道は壮大なる教義体系も分厚い経典も持っていないし、信徒に厳しい戒律を強いているわけでもない。その代わりに神道は、「穢れ」を何よりも嫌い、それに対する「お清め」を大事にしているのである。だから神道の行事はお払いが何よりも重んじられているし、神様に参拝する前には手水を使うことは欠かせない。言ってみれば「お清め」によって「穢れ」を洗い落とすことは神道の基本中の基本なのである。

 このような宗教感覚の中で育った日本人は、生活習慣において入浴やお掃除が好きで清潔を保つことに常に心掛けている。そして社会生活や世親的なレベルでは「禊ぎ(みそぎ)」をなによりも重んじ、潔く行動することを誇るのである。

 結局、日本人の感覚においては、身についた汚れも、自らの犯した不祥事や罪も全部、「穢れ」であると認識されていて、そして清らかな水によって洗い落とせるものであると考えられている。

 そして、コロナウイルスという名の究極な「穢れ」が海の向こうから襲ってきたとき、神道の「お清め」から発したところの、日本人の清潔な生活習慣そのものが最良の対応策となっていて、ウイルスという「穢れ」が見事に退治されていったのである。

≪おわり≫

モラロジー研究所所報 8月号より


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