女性の妊娠力が長持ちするための条件
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、女性の妊娠力が長持ちするための条件について、出産、不妊治療、新生児医療の現場を取材してきた出産専門フリージャーナリストの河合蘭さんの著書『卵子老化の真実』より、女性の妊娠力が長持ちするための条件についてご紹介させていただきます。
人は何歳まで妊娠できるのでしょうか?
【閉経までは産める!】と思っている人が多いようですが、それは基本的にあり得ません。
専門家の間では、一般的に女性が出産できる最後のチャンスは「閉経の10年くらい前」と言われています。閉経年齢は日本女性を対象にした最近の調査によると、平均が50歳。45歳から56歳までの範囲内に8割の人が入ると言われています。つまり、それから10年を引くと、一般的に女性が出産できるチャンスは、35歳から46歳という計算になるのです。
妊娠力は、突然ストンとなくなるわけではなく、ゆっくりと時間をかけて少しずつ減少していきます。
「妊娠までの月数がかかる」
「妊娠しても流産しやすい」
といった産めるか産めないかよく分からない曖昧な時期を経て、少しずつ妊娠しなくなっていきます。
脳下垂体からの女性ホルモンの分泌は確かに閉経まで続き、子宮内膜は増殖して、やがて剥がれ落ちて『月経』が起きます。ですから、見かけ上は生殖可能な状態が続いているかのように見えます。しかし、30代後半になると、卵巣の中では卵子の老化がどんどん進行しています。
女性の妊娠力が長持ちするかどうかは、
・持って生まれた資質
・性生活の頻度
・それまでの出産回数
・喫煙
・疾患
・精子の状態
・食生活
・規則正しい生活
など、いくつもの要素に左右されます。
でも専門家たちが、口を揃えて言うのは、妊娠力とは、何といっても【若さ】だということです。
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