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四国お遍路開創 衛門三郎のお話 再生玉の石 石手寺

公開日:2019年11月22日 カテゴリー:つれづれ, ブログ, 趣味

 皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。

 

 今日は、月曜日に四国の松山でお参りしました石手寺の言われについてお話させていただきました。

 

 

再生、玉の石 四国遍路開創 衛門三郎縁起

 ここから数里南の荘原の里に、衛門三郎という長者がいた。ある日門前に一人の薄汚れた僧が行き場もなく途方に暮れて「どこでもよいから一晩泊めてくれませんか」

と懇願した。三郎は開墾に夢中で聞こえない。僧がしつこく頼むので彼は

「わしは忙しい、仕事の邪魔だ、汚いものめ、働かぬからだ」

と、突き飛ばし、僧が持っていた托鉢の鉢は落ちて八つに割れた。僧は実は弘法大師であったが落胆して去り、その後三郎の八人の男子が悉く死ぬ。衛門三郎は、最愛の子をなくし何も手につかなくなる。

 働き者であった彼を村人はいつしか「強欲非道の怠け者」と呼ぶようになった。家も荒れ果て、ついに彼は家を捨て身を忘れてあの僧に会いたいと出奔する。四国を回ること二十一回、いつしか三郎の姿はあの薄汚い僧に似ていた。彼はあるところではことごとく宿を断られ、時に優しく迎えられた。

「ああ、人の心を知りぬれば、さはあらじを」

 遂に阿波の国焼山寺の麓で病に倒れ息も絶え絶えになる。その時突然弘法大師が枕元に現れ

「よくぞ修業し改心した。望みがあればかなえよう」

と言うと、三郎は

「生まれ変われるものならば、領主に生まれ人を助けたい。今度こそはお泊めしたい」

と言うと、彼の手に一寸八分の石に衛門三郎と刻み授けた。衛門三郎は安心して息を引き取った。

 それより幾許の年月をへてか、この地の豪族河野息利に男子が生まれたが右手は握ったままで開かないので、この寺で祈願したところ手の中から‟衛門三郎”と書かれた石が出てきた。そこでこの石を当山に納め、寺号を安養寺から石手寺に改めた。現在‟衛門三郎玉の石”は宝物館に安置してある。

 四国八十八ヵ所のお遍路がいつ頃から始まったのか?

なぜするようになったのか?を知りたかったところでしたので、それが分かってホッとしました。

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