グリコシド型イソフラボンとアグリコン型イソフラボンの違いとは?
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、昨日に続いて、女性必見【イソフラボン】についてのお話をします!
2種類あるイソフラボンとは・・・
女性ホルモン「エストロゲン」によく似た働きをするイソフラボンには、2種類あります。それは、「①グリコシド型」と「②アグリコン型」。
その違いは、【糖】が付いているかどうか?です。
①煮豆や納豆、豆腐などに含まれる通常のイソフラボンは、糖が付いている分子量の大きなグリコシド型イソフラボン。
②糖が外れている分子量の小さなイソフラボンを、アグリコン型イソフラボン。
と言います。
①よりも②のほうが、分子量が小さいため、体内への吸収率が全く異なります。
グリコシド型とアグリコン型の吸収率の違いについて・・・
グリコシド型イソフラボンは、人間が摂取しても、腸内細菌の酵素によって糖を外し「アグリコン型」にしなければ吸収できません。
しかし、腸内細菌には、個人差があるため、人によって吸収率にバラツキがあります。
一方アグリコン型イソフラボンは、あらかじめ糖が外れているため、腸内細菌の働きに関係なく胃、または空腸(小腸入り口付近)からすばやく吸収でき、吸収率もグリコシド型に比べてはるかに高いのです。
つまり、大豆に含まれるイソフラボンは、グリコシド型と呼ばれる糖と結合したもので、分子量が大きいためにそのままでは容易に吸収されにくいのです。
そこで、糖とアグリコンが切り離されて、吸収率が断然良くなったアグリコン型のイソフラボンの健康食品を麗明堂では扱っているのです。
≪この続きは、また後日・・・≫
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