「馳走」とは、本来「走り回る」という意味の言葉でした。その昔、大切な客人を迎える時に、その準備のため、馬を走らせて方々へ出向き、物品を調達していました。流通が整った現在とは違い、もてなしの品々を集めるのに、苦労のいる時代だったのでしょう。

 その様子から、「馳走」と言う言葉に「もてなし」の意味が含まれるようになり、さらに丁寧語の「ご馳走」という、贅沢で豪華な料理を意味する言葉となったようです。

 

 今日は、Kさんご夫婦の優しさと、その深い思いを感じていると、ふと『馳走』の話を思い出し、今日は真の御馳走をいただいたことに心から感謝しました。

大切な時間と労力をかけて届けていただいたKさんご夫婦に感謝しながら、自分もこのようなことをどんな時でも喜んでできる人になりたいなぁ~と思いました。

 Kさん美味しかったです。ありがとうございました。