高校野球が始まって１００年！

公開日：2015年07月24日カテゴリー：趣味

　皆さん　こんばんは！　不妊相談ひとすじ２０年　宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー　薬剤師の金丸です。

　今日も昨日に続いて、日差しの強く暑い一日でした。

夕方１７時頃にお空を見てみると、真夏の代名詞ともいえる大きな入道雲が見えました。

【職場の駐車場から眺める入道雲】

　野球好きの私にとって、この時期どうしても気になるのが、各地で行われている高校野球の県予選です。

以前は、この時期になるとスポーツ新聞を購入して、毎日全国の有力校の結果を楽しみに見ていましたが、今ではインターネットで高校野球速報が見れますので、ベスト８やベスト４が出そろうこの時期は、楽しみの一つになっています。

【宮崎県予選の様子　わが母校大宮高校ｖｓ鵬翔高校の試合より】

　今年は、高校野球が始まって１００年の節目の年です。

今から３０年前は、私も毎日白球を追いかけていましたが、今となって思うのは、監督やコーチをはじめ、マネージャー、先輩や後輩、保護者、そして高校野球に関わるすべての方々のお蔭で、懐かしい青春の一ページを綴らせていただいたのだと心から感謝しています。

　近ごろは、部員が９名に満たないために一つの学校でチームが作れなかったり、指導者がいなくて野球部の存続が厳しいなどいろいろな話を耳にします。

　今年の宮崎大会では、宮崎日大高校の吉野主将が

「いま、野球ができる環境に感謝し、全力でプレーしたい」

という素晴らしい選手宣誓をしましたが、野球をしたくても出来ない人がいる中、自分たちは野球を思いっきり

できることに感謝している…　という言葉に、思わずハッとしました。

　今の私に置き換えると、子どもの頃から自分のしたかった仕事が毎日できることへの感謝の意識がどこかに行って“あたりまえ”に思っていたことに反省しました。

　高校野球は、たった２年余りで終わりますので、特に真剣さが伝わってくるのだと思いますが、私たちの人生も一度っきり。一日一日を大切にしながら、皆様のお役に立てるお仕事をさせていただきたいと改めて思いました。

【わが母校は、惜しくも２回戦で敗れましたが、全力プレーを見せてくれました】

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