妊婦さん、気をつけて! 宮崎の子宝先生より
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日もぽかぽか良い天気ですね。でも、朝晩の気温差が大きくなると、体調を崩しがちになりますのでどうぞ、体調管理にお気をつけくださいね。
11月に行った麗明堂の謝恩講演会でも、妊婦さんの食生活で注意した方が良いことを、首藤講師にお話しいただきました。講演会に来ていただいた方には、記憶に新しいことだと思います。
11月28日の毎日新聞にも、『低濃度メチル水銀が胎児に影響』するので、妊婦さんの食生活に注意が必要だという記事が掲載されていました。
掲載記事内容・・・
「マグロやメカジキなどメチル水銀を比較的多く含む魚介類を妊婦が食べ過ぎると、生まれた子の運動機能や知能の発達に悪影響が出るリスクが増すことが、東北大チームの疫学調査で分かった。メチル水銀は水俣病の原因要因だが、一般的な食用に問題のない低濃度の汚染でも胎児の発達に影響する可能性が明らかになるのは、日本人対象の調査では初めて。」
マグロのような大きな魚は、小さな魚をエサとして食べるので、水銀をため込みやすいと言われています。
では、何故メチル水銀は吸収されやすいんでしょうか?
●メチル水銀はシステインと結合すると、必須アミノ酸と似た形態になり、体内にとても取り込まれやすい
(腸管からの吸収率は95%以上)
●吸収されたメチル水銀は脳や神経系に悪影響を及ぼす⇒中枢毒性⇒自閉症
●さらに、胎盤を通じて胎児に高濃度蓄積される⇒胎児性水俣病
ここまで、少し恐い話ばかりしてきましたが、新聞の掲載記事にも『環境要因で個人差がある』と書かれていました。
というのは、国は05年、海外の研究を基に、妊婦に対しメチル水銀の1週間当たり摂取許容量を体重1Kg当たり100万分の2グラムと決めた。厚生労働省はこれに基づき、クロマグロの摂取は週80グラム未満とするなどの目安を示していますが、今回の調査は食生活も尋ね、約2割がこれを超えていたと考えられるといいます。
というので、厚生労働省の目安を守れば心配しなくて大丈夫だし、魚食のメリットを重視すべきで、マグロなどを避けてサンマなど指先から肘までの長さの魚を選ぶと良いと言われています。
更に安心していただけることがありますよ~ヘ(゚∀゚*)ノ
謝恩講演会でも首藤講師より、クロレラ摂取による新生児への水銀移行についてお話がありました。
マウスでの実験で、通常のエサを与えるグループとクロレラを与えたグループでは、出生後24時間以内での水銀分析(血液、脳、肝臓、腎臓)に大きな違いがありました。
もちろん、母体にも新生児にも水銀の影響を軽減できたことになります。
皆さんご安心ください・・・麗明堂には、解毒のラインナップがそろっています。
解毒&緑黄色野菜の10倍で合計69種類の栄養素が取れる ⇒ 緑の葉緑素(粒)
解毒&血液サラサラ ⇒ 緑の葉緑素(お茶)
解毒&ホルモンバランス ⇒ 糖鎖のお茶
食べることは生きることですね。食べ物があなたの体・心をつくっています。自分だけではない・・・次の次の世代に継ぐ食生活。解毒のものを上手にお選びになってみてはいかがでしょうか。
このブログをご覧頂いて皆様のもとに、大きな大きな喜びとたくさんの幸せが訪れますように…
~ブログをご覧いただいている皆さんへのお願い~
パソコンからご覧の方は、この下にあるコウノトリのバナーを 、携帯電話の方は、こちら ← をタッチしてくださいね 。よろしくお願いします。
私が先月、パソコンから24時間いつでも聞けるインターネットラジオで、『プロに学ぶ ストレスの付き合い方① ストレスはなくならない』についてお話しています。ぜひ、お聴き下さいね!
http://www.omoraji.com/reimei.shtml
やっと新しいホームページを開設しました。皆さんのご意見お聞かせくださいませ。
コメントを残す