妊娠中の便秘を解消する3つのポイント!
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は初夏を感じるくらいの暑さになったなと思っていたら、なんと北海道では‟真夏・・30℃”を記録したようです。何だかちょっと変ですね・・・体も急な気温についていけず・・・変だな~と思って、自律神経が乱れる方も多いようです。
精神的ストレスが続いたリ自律神経が乱れた時は、胃腸も緊張して働きが悪くなり便秘になりがちです。妊娠中に限らず、便秘でお悩みの女性は多いでしょう。そんな便秘を解消してくれる方法を杉本充弘先生の著者『妊娠・出産新百科』よりご紹介したいと思います。
妊娠中はホルモンの影響で腸の蠕動運動が鈍くなり、また大きくなる子宮に腸が圧迫されることから、便秘がちに。腸の働きを助ける食物繊維が豊富な食品を食べましょう。食物繊維には、ごぼうやきのこ、豆類などに含まれる『不溶性食物繊維』と、海藻類や果物などに含まれる『水溶性食物繊維』があります。便秘予防には、両方をバランスよく、1日20g~25gを目安にします。
便秘の改善には、腸内環境を整えることも大切です。腸内の善玉菌となり、悪玉菌を追い出す効果のある、乳酸菌をとりましょう。乳酸菌は、ヨーグルトやキムチ、納豆などの発酵食品に多く含まれています。
りんごやバナナ、キウイなど多くのの果物に含まれるペクチンという成分は、水溶性食物繊維の一つです。また、柑橘系の果物に含まれるクエン酸は、腸を刺激して蠕動運動を活発にする働きもあります。ただし、果物は果糖も多いので、食べすぎには注意しましょう。
水分補給も大切です。1日約1ℓの水分を目安にしましょう。ただし3~4日間も出ない場合は、産院の医師に相談し、便秘薬を処方していただくのも良いでしょう。
≪妊娠中の便秘の仕組み≫
妊娠すると黄体ホルモン【プロゲステロン】の分泌が増え、その影響で筋肉が弛緩して腸の動きが鈍くなります。運動不足なども便秘の原因になります。
日に日に大きくなる子宮が腸を圧迫し、腸の動きを鈍らせることが原因です。また、おなかの赤ちゃんが気になってトイレでいきめないことも。
≪便秘解消のポイント≫
①食物繊維、乳酸菌、クエン酸、ビフィズス菌を含む食品をとりましょう!
②水分を多めにとって、腸の働きを活性化させましょう!
③決まった時間にトイレに行く習慣をつけ、体のリズムを整えましょう!
便秘を解消したいけど、どうしたらいいのかわからない...。という方はぜひこの3つのポイントを意識してみてください!誰でもできる簡単なことなので続けやすいと思いますよ。
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