今日の道徳の勉強会より 『褒める』ことの大切さ
皆さん こんにちは! 子宝相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・麗明堂薬剤師、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 金丸です。
今日は、5月の店休日でしたので、スタッフと一緒に社会教育講師の先生をお呼びして道徳の勉強会を行いました。その内容がとても、ためになるお話でしたので、ご紹介したいと思います。
テーマは、 『褒める』 で、“れいろう”の本(5月号)を中心に先生にお話いただきました。
①人を褒めることは、意外と少ない。 → いつも、意識していないと中々褒めることができない。
(特に、身内は褒めないことが多い・・・ 一番褒めなくてはいけない人を、してもらって当然と思って褒めていないことが多い)
②褒めるのが難しい時は、まず “認める” こと。(孔子が、そう言っているそうです。)
褒めることは誰にでもできるが、認めるのは日頃から関心を持ってその人を見ていないとできない。その人のやっていること(行為)を褒めたり、認めたりすると喜ばれる。
③ほめる時は、『ほめよう!』という気持ちが心の中にないと褒められない。だから、普段から人を褒める練習をする。褒め言葉を口ぐせにする。褒めれない人を褒める習慣をつける。
④褒め言葉は、褒められる人も褒める人も気持ち良くなる。プラスの気持ちが増幅する。
⑤よく人を褒める人は、子どもの頃から褒めてくれる環境で育っている。だから、特に子どもには褒め言葉『心の栄養』が大切になる。
⑥褒める時はプラスの心を使うので、心が豊かになり、心がきれいになる。険しい顔をしている人は、心も険しい。つまり、心が表情に出てくる。その表情が、年月とともに性格になり、その人の人生になってくる。
心が変われば、表情が変わってくる。だから心を豊かにすることが大切!
褒めるって、とてもいいことなのに、意外としていないのですね・・・
褒められてイヤな思いをする人はいないのですから(褒め方も練習して上手にならなくてはいけませんが・・・)、ぜひ周りの人を褒めて、自分も褒めて、職場もご家庭も心豊かな環境を作ってみて下さいね。
動物は、怒ったり、泣いたりしますが、笑うことはありません。笑えるのは人間だけなのです。私は、 『笑う』 と 『褒める』 は、共通点があると思うのです。その共通点は、教えられて練習しなければできないということです。だから、よく笑う、笑顔がいい人は、大抵ご家族や周りの中に笑顔がよくて、よく笑う人がいらっしゃったり、そのような環境の中で育っている方が多いのです。今日、私が勉強した“褒める”も、まさにそうでした。
これから先の日本が、明るくて、元気になることを願って、今私たちにできることの一つは、若い人を子どもたちを褒めることかもしれません。だって、教えられてないとできないのですから・・・
褒めることの大切さ・・・ 今日は本当に大切なことを学びました。
いつも、最後まで私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
このブログをご覧いただいている皆様のもとに、大きな大きな喜びと幸せがたくさん訪れますよう、心からお祈りしています。
最後に、赤ちゃんを待っているすべての皆さんの願いが叶いますよう、この下にあるコウノトリのバナーを押しながら、 『運んできて!』 と念じながら、みんなで一緒に祈っていただけると嬉しく思います。携帯電話の方は、こちら ← をタッチしてくださいね 。
このブログが、皆さんの心の栄養剤になって、心が少しでもホッコリ!となってもらえたら・・・ と思っています。
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