『親の後ろ姿で子は育つ』ニューモラル第547号より
公開日:2015年03月28日
カテゴリー:アメブロ
昨日の『ひまわり会』で、今月のテキストに使用したニューモラル第547号の巻末に、心に残る素敵な言葉が書いてありましたので、ご紹介したいと思います。
スイスの教育家ペスタロッチは「親は子供の最初の教師である」という言葉を残しました。
私たちは結婚して子供を授かると、自然と親になります。
その中で、親が親らしくなるためには、何よりもまず、
「なんのために子供を育てるのか」
「どんな大人になってほしいのか」
ということを考えなければなりません。
子供は親の後ろ姿から、自分に対する親の願いを感じ取って成長していきます。
それは、親自身が自分の人生をどう生きるかを真摯に考えることが求められているともいえるでしょう。
(ニューモラル 第547号より)
子供の頃、笑顔の素敵な同級生のお家にお邪魔すると、ほぼ間違いなく笑顔の素敵なお父さんかお母さんと出会いましたが、“子は親の鏡”とはよく言ったものです。
親がテレビを見ながら、子どもに「お前は、勉強しなさい!」と言っても、全然説得力がありません。
つまり、育てたように子は育つのです。だから、今の時代こそ『親学』が必要になっているのだと感じています。
【親学のすすめ】
私もまだまだ不十分ですが、『ひまわり会』で皆さんと一緒に学んでいきたいと思っています。どうぞ、お気軽にご参加くださいませ。お申込みをお待ちしています。
【今後のひまわり会の日程案内です!】
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