真の胎教とは? 宮崎の子宝先生より
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
1月もいよいよ今日で終わりですね!
明日からのプロ野球キャンプに備えて、プロ野球選手が次々と宮崎空港に到着しました。
宮崎では、プロ野球のキャンプの始まりが2月のスタートです!
さて、今日は胎教についての素晴らしい体験談が道徳の本にありましたので、ご紹介したいと思います。
「胎教は徳を積ましむるに在り、善を教うるに非ず」
我が家の長男が三歳のころ、育児が忙しくてしばらく触る機会のなかったバイオリンを取り出し、久しぶりにモーツアルトのソナタを弾いてみた。
すると、部屋のすみで遊んでいた息子が急に駆けて来て、「ママ、僕その曲知ってるよ!」と言った。子供たちの前でバイオリンを弾いたのは、その時が初めてだった。その曲は、彼がお腹にいるときに毎日のように演奏していた曲で、それを彼は知っていると言う。鳥肌が立った。彼はお腹の中で聴いていたその曲を覚えていたのだ。
胎教が大切なことは自覚し、息子を妊娠中はできるだけ穏やかな毎日を心がけたつもりだったが、こんな形で胎教の結果を確認するとは思ってもみなかった。
今、四人の孫の乳幼児期に関わり、確かにこれは妊娠中の影響だろうと思うことに遭遇して興味深く感じる。
胎教は、妊娠期からの子どもの人間形成に、何らかの何らかの影響を与えていると実感する。
普通は生後からの教育やしつけを考えると思うが、妊娠中からそのことを心がけて過ごすなら、それは有意義なことだと思う。
わが子ではあっても、大自然からの預かりものとして育み、少しでも人の役に立つ人間に、また、この子の未来が平和で幸福でありますように等。少しずつ自分の心遣いと行いを高める努力をしながら妊娠中を過ごせればよいと思う。
お腹の子どもは、母親の思ったことや感じたことをイメージとして受け取っているらしい。自分が望まれて生まれるのか、そうではないのかすらわかるという。
胎教は、母親だけの問題ではなく、夫もその家族も協力し、心穏やかな十か月を過ごす配慮が必要である。お腹の中にいるときから、大人たちのよい心遣いで、運命のよい子を育むことができるだろう。
胎教とか、幼児教育というと、ついつい子どもの知能を上げることや、子どもを自分の都合のいい子に育てることだけに目が行きがちですが、そうではなくて、まず親である自分自身に目を向け、子どもの幸せを祈り信じて、親自身が徳を積むことの大切さとその心で妊娠中を過ごすことの大切さを教えていただいたように思います。
本当に深い学びをいただいた文章でした。
このブログをご覧頂いて皆様のもとに、大きな大きな喜びとたくさんの幸せが訪れますように…
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