ほら、上を向いて!!
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
気分が沈みがちな梅雨ですが、窓から雨に映える緑をみると気持ちが落ち着きませんか。また雨⤵と思わずに、きれいな紫陽花を眺めたり、静かにお家ですごすなど雨を楽しんでみられたらいかがでしょうか。
今日は、毎月スタッフと一緒に勉強している道徳の教本より、『人生の雨降りは学びの日-運の神様を味方にする生き方』・・・「欽ちゃん」で知られる萩本欽一さんのお話しをご紹介いたします。
「ダメなときこそ運はたまる」
萩本欽一さんは、コメディアンとしての駆け出し時代、生来の気の弱さとアガリ症で失敗が続き、「自分は向いてない」と悲観した時もあったそうです。でも欽ちゃんは考え方ひとつで、そんな雨模様の時期を人生の恵に変えていきます。
「僕に言わせれば、失敗は運の定期預金。何度も何度も失敗していると、いつかそれに利子がついていい運につながります。」(萩本欽一「ダメなときほど運はたまる」廣済堂新書)そうして荒波の芸能界でチャンスをつかみ、芸の幅を広げていきます。
そんな考え方の原点は、小さいころ母親のひと言にありました。学校帰り、大八車を押して坂道を上る八百屋さんを見かけた欽ちゃんは、手伝ったお礼にりんごをもらい、母親に報告します。返ってきたのは意外な言葉でした。
「欽一、人さまからものをもらったら親切にならないよ。りんごをもらわなければもっといい子だったのに。今度からそういうときはお断りしてね」
その言葉の意味がわかったのは、大人になりかけたころ。簡単にりんごをもらうと、次からりんごがほしくて親切をするようになるといけない―。この言葉を胸に、欽ちゃんはスターになっても「仕事関連の大きな褒美はもらわない」「仕事先で遊ばない」を貫き、ただただ目に見えない『運』をためることに努めます。
『運の神様は絶対にいます。一人一人のそばにいて、なにをするかをじ~っと見ているんです。』
天気とおなじく、人生も晴れの日ばかりとは限りません。雨の日、風の日もあるでしょう。自分にとって都合の悪い状況になるたび悲観して下を向いていたら、周囲の人のやさしさも。好運をつかむチャンスも見逃してしまうかもしれません。
だからほら、上を向いて。いつかその大空に、人生を豊かに彩る虹がかかることを信じて。
(心の生涯学習誌・れいろう6月号より)
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