☆人工甘味料が精子を殺す!
皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、『精子』についてのトピックスをお伝えしたいと思います。
昔に比べて、男性の精子の数が減っているという話は、皆さんも聞かれたことがあるかと思うのですが・・・ その事実は、思っているよりも実は深刻なのです。
日本における健康男子の精子数も1982年(126名)には1億あったものが、1999年(115名)では6150万と明らかに減少し、近年はますます減少傾向にあり、男性の精子受精成功率の低下が指摘されています。
その原因は、主に環境汚染(ダイオキシンなど)や食生活、ストレスなどが挙げられていますが、今日はその中の食生活の人工甘味料にターゲットを絞ってお話したいと思います。
人工甘味料とは、このように辞書には書いてありました。
「天然には存在せず、人工的に合成して作った甘味料。食品衛生法によって規定される。アスパルテーム、スクラロースなどが知られる。…」
これは、私たち消費者が白砂糖を控えることで売り上げが落ちることを懸念してメーカーが努力して作った『白砂糖ではない甘味料』です。
しかし、皮肉なことに、この人工甘味料によって精子の数がかなり減っているのです。そこで、世界で一番物議を呼んでいる人工甘味料は「アステルパーム」や「スクラロース」。
ダイエット用の甘味料や、ガム、飴、コーラ、などに使われています。
動物実験において、京都府立大学の北条康司教授が2013年に長崎で日本薬学会で発表したそうです。
「アスパルテームを毎日1回投与したマウスと、水だけを与えたマウスを比較したところ、形が正常で直進する”元気な”精子の率は、水だけのマウスが平均25%だったのに対し、投与したマウスは16%前後しかなかった。
しかも、動物に影響がないとされるレベルの1/1000の量で精子に障害が起きている。」
元々、アスパルテームはこれまでにも消費団体などが頭痛やめまい、脳腫瘍などの危険性を訴えていた人工甘味料なのですから、メーカーさんには今の売り上げだけではなく、これからの世代のことを考えて食品を作っていただきたいと切に願いますが、まずは私たち消費者がこの事実を知った上で、自分の判断で何を口に入れるか、家族に何を食べさせるかを考えることが重要だと思っています。
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