☆よい精子をつくるためには、マスターベションが大事!
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今や不妊症の原因の約半分を占める『男性側の原因』。
精液検査において、精液量が多ければ良好な精子が多いとは限りません。禁欲期間が長いと精液量は増えますが、禁欲期間が長すぎると、精子の状態が悪くなる可能性があるのです。射精は毎日でもしたほうがいいでしょう…
このことは、今から約10年前に男性不妊の第一人者と言われる石川智基医師の講演で聞きました。
つまり、よい精子を作るには、夫婦生活やマスターベーションを行って、毎日か、2~3日おきに射精するほうがよいのです。
このお話をカウンセリングの中でしますと、大半の方は恥ずかしがられたり、そんな毎日なんてできないよ~という表情で苦笑されます。
日本人は、性的な欲望やマスターベションについて、人前で話すことをタブー視する傾向がありますが、赤ちゃんが授かるためには性欲があることはとても大事なことで、正常な欲求なのです。
不妊治療のパイオニア的存在であるセントマザー産婦人科医院の田中温院長は、こう仰っています。
「精液検査では結果が悪くても、欲求をかきたてて正しいマスターベーションで射出した精液で検査をすると、まったく正反対の良好な結果が出ることも珍しくありません。欲求をもち、異性の目を気にすることは、男女ともに大切なこと。『きれい』『ステキ』と思われたいという気持ちは、自分の体に目を向け、ダイエットや規則正しい生活をするという意識にもつながります。そのための一歩としても、マスターベーションのすすめを皆さんにお伝えしたいですね。」
つまり、精子は何日も溜めた精子よりも、正常な欲求をもって送り込んだ新しいフレッシュな精子のほうが、より妊娠につながるのです。
また、マスターベションをすると以下の健康メリットがあるそうです。
・前立腺がんのリスクが減る
・長生きにつながる
・異性への関心が高まる
・元気な精子が採れる
よい精子を作るためには、マスターベーションが大事!
赤ちゃんが欲しいと思われている方は、ぜひこの事実を知っておかれるとよいと思います。
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