とっても甘い、クロレラ栽培の元気ニンジンが届きました！

　皆さん　こんばんは！　不妊相談ひとすじ２５年　宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー　薬剤師の金丸です。

　今日は、長崎から届いたクロレラ栽培の元気ニンジンのお話です。

長崎県佐世保市の「生ごみ先生」こと吉田俊道さんのつくられた“柿のように甘～い人参”の時期になり、先週からお店の入り口に並んでいます。

　吉田さんは、農薬も化学肥料も使わずに、家庭で出る生ごみをリサイクルして、微生物（菌）の力とクロレラエキスの力で、ふかふかの土を作り、元気な野菜を作っています。

　一度このニンジンを食べた方は、

「あの人参は、甘くて美味しかった！人参の嫌いな家族が珍しく食べてくれたので、いただいて帰るわ～」

と２ｋｇ、３ｋｇと買って帰られます。
　今シーズンは、１月の中旬まで毎週新鮮なニンジンが届きます。この時期だけの入荷になりますので、食べてみたい方は、お早めにお求めくださいね！（１ｋｇで３５０円です）

 

　さて、今日の質問は、『人参の中で、一番体にいい部分はどこでしょう？』です。

　一番元気になるということは、『人参の栄養が一番詰まったところ』という意味でもあるのですが、それはどこかというと…

　それは、葉っぱの根元にある部分です。ここが、人参の一番栄養のある部分なのです。ここを成長点と言います。

 

　ここからは、子宝相談の方は必見ですが…、

成長点とは、「次の世代を残そうとするところ｣で、芽の出る部分。つまり次の世代をつくることが目的の子宝相談の方は、ぜひ食べていただきたいところなのです。

　成長点は人参にとっては赤ちゃんが育つ部分なので、細胞分裂が一番盛んな所なのですが、そのことを知らないと、調理の時に一番大事な部分をストンと切り取って捨ててしまうことが多いのです。

 

　また、すべて皮をむいて食べてしまうと、ここも栄養がギュッと詰まったところなので、ここを食べないというのは、とてももったいないことなのです。

　お野菜の皮も剥かずに根も、葉も、茎も全て丸ごと命をいただくことを、マクロビオティックでは『一物全体食』と言います。

　私たちは、植物や動物の大切な“命”をいただいて生かされています。だから食事の前に『いただきます！』と言うのです。

　人参の栄養は、カロチン、ビタミンA、カリウム、食物繊維などですが、サプリメントでビタミンAだけとか、葉酸だとか、ひとつの栄養素だけを摂っている方もいらっしゃるようですが、合成のものには【命】はありません。

　私たちの体は、天然の命をいただいたときに元気になるのですから、皆さんも露地栽培で太陽の光をいっぱいに浴びて育った旬の野菜（栄養価が一番高い）を食べてみて下さいね！

 

　クロレラエキスをたっぷり含んで育った『クロレラ栽培の元気ニンジン』は、入荷したらすぐに品切れになってしまいます。お求めの方、興味のある方はお早めのご来店お待ちしています。

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