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 2005年11月 3日
カテゴリー:食養生の話

健康食材 椎茸のお話
 皆様、朝夕はだいぶ寒くなってきましたね。
 今日は、これからの時期にぜひ食卓でお役立ていただきたい“椎茸”についてお話させていただきます。

 椎茸といえば、これから寒くなると身体が温まるお鍋や煮物には欠かせない材料ですが、実はこの椎茸に含まれているアミノ酸の仲間、「エリテダニン」には気になる余分なコレステロールを外へ排泄してくれる働きがあるのです。
 生椎茸をバターで炒めると美味しい「椎茸のソテー」も、多少のバターであればコレステロールが低下するとも言われているようです。

 また、保存がきくように・・・と昔の人が考えた“干し椎茸”を使うと、体内の水分を上手に調節して浮腫みをとってくれたり、干すことによって太陽エネルギーを充分に吸収してビタミンDをしっかりとることもできるのです。昔はまだそれ程栄養学も発達していなかったのに、理にかなった事を続けていた先人達の知恵には本当にビックリすることばかりです。

  今では、きのこ類を使った“癌に効く!!”と謳った健康食品がたくさん出ていますが、まだまだ健康な方は今から病気の予防として、普段から椎茸やきのこを食べておかれることはとても良いことだと思います。
 私の家内も得意料理?というのでしょうか...殆ど毎日食卓に出てくるおかずは「煮物(煮付け)」ですので今朝も干し椎茸のだしのきいた煮物を食べてきましたが、健康の基本は意外と昔から伝わる身近な日本食の中にあるものですね。


 
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