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耳寄り情報
 2017年11月21日
カテゴリー:アメブロ ( これからの人生に役立つ話 )

最終話)お母さん、幸せですか? ④ 「教育は三世代で完成する」
 今朝もまた、宮崎市のこの冬の最低気温が更新されたようです。
朝6時の宮崎市の気温は1.4℃でした。本当に寒い毎日ですね!

 さて、3日前からシリーズでお伝えしています、子育てで頑張っているお母さん方にきらめく人生を送っていただくための応援のお話も、今日が最終話!
 幼児徳育教育コペル代表の大坪信之さん(日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー)の書かれた「お母さん、幸せですか?」の最終話「教育は三世代で完成する」。

教育は三世代で完成する

記者) コペルで担う母親教育ですが、本来は家庭や社会で担うもののようにも思われます。

大坪さん) 戦後、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)による占領政策が、日本の伝統的家族制度を破壊した罪が実に大きいです。世代が断絶し、母から子へ子育ての知恵が伝わらなくなってしまったのですから。

 こんな話があります。インディアンが食事をするときの席順は、おじいさん、おばあさんが上座、その次が子供たち、お父さん、お母さんは一番下座につくそうです。というは、最も知恵のある人が上座につき、未来を支える子供たちが次、お父さんお母さんは、その人たちを支える役だからだというのです。

 その席で、おじいさん、おばあさんは隣に座る子供たちに、昔から伝わる話を何度も何度も語り、そこでモラルや文化が伝承されていくそうです。おじいさん、おばあさんは自分の経験や知恵を繰り返し語るのが好きですし、子供は同じ話を何度も聞くのが好きです。これがお父さんだとそうはいきません。前にも話しただろう、となってしまう。

 生物学的には、子供が生めない年齢になっても生き続ける生物は人間くらいです。これが何を物語るかというと、未熟な状態で生まれる人間の赤ちゃんをお母さん一人で育てるのはとてもたいへんだから、それを助けるために祖父母世代が生きているのです。つまり、次の世代を手伝うために生きている。本来人間とは、おじいさんやおばあさんがいないと次の世代が続いていかない生き物なのです。

 教育とは、母から子へ、そしてその子から子へ三世代かけてようやく完成します。今を一生懸命生きるお母さんたちが、ニコニコと幸せでいられるように、ぜひ知恵を授け、手を差し伸べてやってほしいと願います。

耳寄り情報ここまで


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