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これまでに207 のコラムを連載しています(2001年7月から連載開始)

2014年
2014年9月のコラム
皆さんは、食事の時に“一口入れたら、30回噛むと良い”と聞いたことは、ありませんか?私も知ってはいるのですが、一口30回噛むことは、なかなか実行できていません。
 なぜ、一口30回噛むと良いかというと・・・ 一つは、30回位噛む間に口に入れた食べものが細かく掏り潰されて消化しやすくなることと、もう一つはその人にとって一番の胃薬でもある唾液をよく噛むことによってたくさん出すこと、この二つのことにより胃腸の調子を整え、より健康な状態に近づけていくのです。
 先日、ある先生から、「金丸先生、一口30回噛んでみて下さいと言ってもなかなか続かない人でも、『ありがとうございます!』を心の中で3回言いながら噛むと続きやすくていいですよ!」と教えていただきました。なるほど、『あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・す』で10文字ですから、3回数えながら食べたら、30回噛んだことになるのです!
 さて、NHK放送文化研究所調査によると、平成19年に「日本人の好きな言葉」について調べたところ、第1位は「ありがとう」で、67%の人が選んだそうです。毎日の食事の中で「ありがとう」を唱えることは、食材への感謝や、食事を作ってくれた人への感謝、そしておいしく食事を食べることができることにも感謝することに繋がり、健康面だけではなく、精神面も豊かになることが期待できます。
 また、食べた物を消化して毎日の活動のエネルギーへと変えてくれる胃や腸や肝臓などの内臓にも「ありがとう」の声を掛けてあげると、今までよりも喜んでご主人様のために働いてくれると思うのです。そして、心から感謝の気持ちを伝えたときには、
相手の喜びが引き出されるだけでなく、自分自身の心の幸福感も増していくのです。

 体も健康になり、心の健康にも繋がるおまじない。

 よく噛んで食べる草食動物は、飲み込んで食べる肉食動物よりも長生きすると言われています。親、祖先からいただいた大切な体を労わりながら、どうぞ皆さん!今日から一口入れたら30回よく噛んで、お互い健康な体を維持して長生きしましょうね!


 
今月のコラムはここまで


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