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これまでに205 のコラムを連載しています(2001年7月から連載開始)

2007年
2007年11月のコラム
 今朝は、地区の交通安全の横断中の旗持ち当番でした。 私は長男が6年生になりますので、6年前から当番の日はいつも黄色い旗を持って、信号のない横断歩道に立っています。
 交通安全というのは基本的に弱者を守るという思い込みから、6年前は横断歩道で子供たちが待っている時は、朝会社に急ぐ車を止めて、私は先に子供たちを渡らせていたような気がします。
しかし安全教育というのは、子供たちを守る事だけではなく、“車は恐いんだ、手を上げても全ての車が止まる訳ではない”ということを子供たちに教えていく事も、これから身を守っていくために大切な事だと気付き、子供たちを横断歩道に待たせながら急ぐ車を先に通すように誘導するようになりました。
すると、それまで車を止められたら機嫌の悪かった運転手の方たちが、殆ど頭をペコンと下げて通ったり、止まってくれるようになりました。

 心には『相手から同じ心を引き出す』特徴があると聞いた事がありますが、相手の立場になった思いやりの行動は、きっと相手の道徳心を引き出すのだと私は思います。
その時、以前に私が横断歩道で止めていた運転手の方たちはそのあと時間を取り戻す為にとばしていたのではなかろうか?と反省させられました。

 今、車のハンドルを握っている人も、子供の頃はみんな歩行者だった訳ですから、道路脇を歩いていた頃の自分を思い出しながら、又飛び出してくるかもしれない子供が自分の家族だと思って、思いやりの運転で交通事故が少しでも少なくなる事を心から祈っています。

 
今月のコラムはここまで


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