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これまでに209 のコラムを連載しています(2001年7月から連載開始)

2006年
2006年5月のコラム
 最近、がんのご相談が多くなりました。医療機関で「あなたの命はあと何ヵ月です。」と言われてご来店になる方が殆どですが、そう言われた時の本人様やご家族様のお気持ちは本当に計り知れないものだとお察し申し上げます。

 私の2人の親戚が、それぞれ2年前と5年前に「命があと3ヵ月…」と言われてから今も元気に過ごしていることやその方法について店頭で皆さんにお話させていただいているのですが、今日はその中で気の養生としていつもお話ししている土橋先生のお話を紹介したいと思います。
 土橋先生は西日本で最初に食道がんの腹腔鏡下手術を成功させた有名なお医者さんですが、その後手術の現場を離れて、がんの患者さんとゆっくりカウンセリングを行うようになられてから“ある事実”に気付かれたそうなのです。
 がんと向き合って闘おうとする人よりも、がんと向き合わずに楽しく過ごしている人のほうが意外と消えたり治っている人がいるというのです。私の親戚もがん自体はまだ残っているのですが、あと3ヵ月だった命が数年も延びているというのは、がんとうまく共存しているように私は感じています。

 人間には抗がん剤にも勝る自然治癒力が元来備わっていると言われています。もちろん医療機関で相談することは大切ですが、自分自身が本当に楽しめることをすることがどんなに身体に良いかを本当に教えてくれた土橋先生のお話でした。
 病気治しの人生を歩むより、自分の人生をまず楽しむことのほうが、身体にとっては好いことなのかもしれませんね。

 
今月のコラムはここまで


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