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これまでに207 のコラムを連載しています(2001年7月から連載開始)

2004年
2004年10月のコラム
 私は保母さんや幼稚園の先生から、よく父兄参観で『食の大切さ』についてお話ししてほしいとのご依頼を受けます。なぜ私に?と思ってある幼稚園の先生に尋ねてみると、お弁当の日になると園バスから降りてくるある園児が、その先生に500円玉をそっと手渡して「先生、お弁当買って!!」と言うたびにいたたまれない気持ちになり、お母さんが忙しいのはよく分かるんだけど500円玉を握りしめて園バスに乗って来る園児の気持ちを考えるとこのままではいけないと思って、いつも店頭で食の大切さを話している私に是非お話ししてもらいたかったのです…と幼稚園でのある出来事をお話し頂きました。

 私は東洋医学の基本である食養生について、その考え方を保育園や幼稚園でお話しするのですが、手作りのいい事は充分わかっているんだけど本当に忙しくてゆっくり時間をかけて料理が作れないお母さんや、料理があまり得意でないお母さんにとってすぐに役立つ料理の実践についても何かお役に立てることが出来ないか・・・と常々考えていました。

 そこで今月の16日に国民宿舎石崎浜荘で行う第10回麗明堂謝恩講演会に、福岡県の香春町からコープの月刊誌にも毎回登場されている有名な料理研究家の末時千賀子先生をお招きして、料理の作り方とそのコツを実践も交えて2時間じっくりとお話して頂きたいと考えています。末時先生は“食は命なり”というテーマで福岡県立大の講師をされたり、地元の小学校で親子クッキング教室もされていらっしゃいます。

 私たちは毎日食べたものによって、私たちの身体(60兆もの細胞)が作られます。“健康は自分が自分に贈ることのできる最高のプレゼント”だそうです。そのような意味でも、今はまさに食育の時代だと私は感じています。料理のレシピを数百もお持ちの末時先生のお話を聞かれて、是非ご自身の『おふくろの味』をたくさんの身につけられ、手作りの料理でご家族がますます健康になりますよう心から願っています。

 
今月のコラムはここまで


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