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これまでに209 のコラムを連載しています(2001年7月から連載開始)

2004年
2004年6月のコラム
 皆さんは、お出かけ前に突然下駄の鼻緒がプツッと切れたらどう思うでしょうか?私もそうですが、大半の方は何か嫌な予感がして、今日は縁起の悪い日だなーと思われるでしょう。しかし、そんな時でもこんな考え方をする人も中にはいらっしゃるかもしれません。「外出先で切れなくて良かった!!」「転んでけがをしなくて良かった!!」と...そしてそう思った人は、運が良かったと思って、その日一日を気分良くお過ごしになられるでしょう。

 先日、不妊相談で初めてお見えになったご夫婦が、私の3時間のカウンセリングが終わった後に「子供が授かる前に先生のお話が聞けて良かったです。子供がすんなり出来ていたら、こんな大切なことを知らずにそのまま過ごしていたと思います。インターネットで運良く先生に出会えて本当に有難かったと思っています。」と言って帰られました。私がお話ししたのは食養生の大切さとそのご夫婦に合った心の養生法だったのですが、不妊症というお二人にとって辛い悩みを乗り越え、物事をプラスに考えることの出来るこのご夫婦に頭が下がるとともに、きっときっとこのご夫婦には良いことが起きそうな気がしました。

 自分はついている!!と思っている時には、不思議といい事が起きることをよく耳にしますが、あの松下幸之助さんでも、毎朝出勤前には鏡に写った自分に向かって「私は運がいい、わが家は運がいい、わが社は運がいい…」と何度も言い聞かせていたという話を本で読んだことがあります。 また、昔から笑う門には福来るという言い伝えがありますが、福岡在住の元教諭の吉丸房江先生はこんな詩を書いておられます。「喜べば、喜びが喜んで、喜びを集めて喜びに来る」もしも、この詩が「悲しめば…」や「疑えば…」で始まっていたら、ゾッとするほど怖い詩になるんですよね。

 人の幸・不幸はいつも自分の心が決めるのだそうです。落ち込んだり悩んだって、あまり良い事は起きない様に思います。ぜひ皆さんも『運がいい』と思う日々をお過ごし下さいね。

 
今月のコラムはここまで


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