47歳Sさんへ 願いが叶う心の持ち方!(前半)
皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
昨日の朝は、長崎のSさんとのカウンセリングでした。Sさんは、昭和46年生まれの47歳。
昨年までは、子宝をご希望の方で昭和45年生まれの方がいらっしゃいましたので、私の相談の中ではその方が一番年上だったのですが、今年に入ってからはSさんが一番年上で子宝相談の体質改善を頑張っていらっしゃいます。
昨日のカウンセリングの中で、Sさんがこう仰いました。
「金丸先生、主人と話し合った結果、今年の3月まで頑張ることに決めました!」
私は、
「よし!ゴールが決まったら、それに向かって追い込みが効くから、ゴールに向かって突っ走りましょう!」
といって、追い込みをするときの漢方の飲み方と心の持ち方についてお話しました。
漢方については、今まで私に相談いただいた方々の中で、かなり厳しい状態の時でも一番願いを叶えてくれた漢方を3月まではプラスして飲むこと。これは、受験生に例えると、受験前の最後の追い込み勉強です。陸上のトラック一周の400m走に例えると、最後のバックストレートの直線です。ここで、気を抜くと、追い込みをかけて後ろから来た選手に一気に抜かれてしまいます。
このラストスパートは、ゴールが決まっているから、全力をかけて、自分の力を全て振り絞って、我武者羅に頑張れるのです。
今まで、基本の漢方をSさんはきちんと続けて飲まれているので、肉体面は、これで良し。
そして、もう一つは精神面。心の持ち方についてお話させていただきました。
❝力を入れずに、穏やかに・・・ 自分の力や運を信じること❞
自分の一番の応援団長は、自分です。
自分自身が信じていなかったら、事が起こるはずがありません。だから、不安を抱えたまま追い込みをかけるのではなくて、「私はできる!」「私はきっと運がいい!」と穏やかに心の底からそう思うまで言い続ける。そして、それを信じ切って、不安というマイナス要素を消すのです。
スポーツなどで、過度に力を入れながら「私はできる!」と叫んだりする場面を見かけます。これを言うことが悪いことではないのですが、言っていることを自分の心が信じているか?疑っているか?がポイントで、これによって大きな違いが出てきます。
ですから、誰かに言わされるのでもなく、この言葉を言えばいいことが起きるらしいというレベルではなく、自分が自分の心の底から素直にそう思って穏やかに呟くのです。
これは、本当に力を持つので、言霊(ことだま)というのです。
≪この続きは、また明日・・・≫
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