42歳自然妊娠報告&いのちを生み出すことは素晴らしい①
皆さん おはようございます! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
一昨日は、毎月お電話でのカウンセリングを1年近く続けられている新潟市のKさん(42歳)から嬉しい自然妊娠のご報告をいただきました。おめでとうございます。
「いのちが授かりました!」というご報告をいただいた時には、何とも言えない柔らかい温かい声のオーラを感じます。
これから出産まで、心と食の栄養をいっぱい赤ちゃんに送ってあげて、心豊かなお子さんに育てていきましょうね!
さて、今日からは「いのちを生み出すことは素晴らしい!」と題しまして、マナ助産院院長の永原郁子さんのお話をご紹介させていただきます。
永原 郁子さん マナ助産院院長
平成5年、神戸市にて助産院を開業。平成12年、性教育グループ「いのちの語り隊」を立ち上げ、幼稚園、小・中・高校、保護者や教育関係者向けの講演を行い、性といのちの大切さを子供たちに訴える。その活動は注目を集め、テレビ番組「情熱大陸」でも取り上げられた。また、育てられないと悩む女性が24時間訪れることが出来る「小さないのちのドア」を平成30年9月よりスタート。『ティーンズのための命のことが分かる本』(フォレスト・ブック)他の著書がある。
受精卵は輝いている
間れた赤ちゃんの平均体重は3000グラム、平均身長は50センチですが、そのスタートはわずか0.2ミリ小さな点くらいの大きさです。目を離すとどこにあるか分からないくらいの小ささです。これを拡大すると輝いて見えます。そもそもいのちは2つの命の元、精子と卵子の出会いから始まります。卵子の周りにはバリアが張られていて、精子が卵子のバリアを溶かして入っていきます。その瞬間、卵子が受精卵となり、卵子のものでも精子のものでもなくなります。すなわち母親のものでも父親のものでもない、固有の命の時間が始まるのです。
マナ助産院では2000年に性教育グループ、いのち語り隊を立ち上げ、年間120~150か所で講演をします。併せて神戸市の子ども家庭局から専門家によるデリバリー授業として、性教育の委託を受けて中学校に赴きます。その中では、受精やそれに続く胎児の成長も話します。しかし教育指導要領では、中学校では胎児の成長を教えていません。戦前戦中は産めよ増やせよの施策でしたが、敗戦後一変して、産児制限と方向転換します。中絶が避妊の一つであるかのように多くの女性が中絶手術を受けました。胎児の成長を教えないのは、もしかするとおなかの中の赤ちゃんがいかに人間であるかを知ると中絶ができなくなることを危惧してのことではないかと勘繰るのは私だけでしょうか。さらに戦後、GHQのもとで日本の国力をそぐために人口削減、胎児制限がされたのかもしれないとさえ思えてしまします。胎児は、おなかの中で小さくても人間です。でも、日本では、胎児はなかなか人として認めてもらえません。胎児だけではありません。生後すぐの赤ちゃんの殺害や遺棄事件の報道を良く耳にします。虐待死も0歳児、生後すぐという例が一番多く、加害者の大半が実母です。
≪続きはまた次回に…≫
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