父の日に憶う!「男の修行」
皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、数ヵ月ぶりの何も行事のない日曜日で、朝からお掃除や片付けなどをしていました。
すると、ラインの着信音が鳴って開いてみると、東京にいる長男からこのような書き込みが届きました。
「父さん、父の日おめでとう!
体には気をつけて、仕事も遊びも楽しんでね (^^♪」
毎日のしなくてはいけないことに追われていて、今日が父の日である事さえすっかり抜けていました。
長男が父の日を覚えてくれていたことが嬉しくて、すぐに返信して、今度は自分の父に何をさせていただこうかということで父に連絡して、夕飯を一緒に食べに行くことにしました。
母の日と比べると、明らかに影の薄い父の日。
しかし、近ごろはそれもいいのかなぁ~ と思っています。
それは、なぜかと言うと、親父の凄さは後になってわかるものだと思うからです。
後とはどんな時かと言いますと、
・自分が社会人になって、仕事をしてお金をもらうのがどんなに大変かがわかった時
・仕事がつらくて、大変で、それでも逃げずに、家族のために頑張らなくてはいけない時
・自分が家族を持って、親になって、一家の大黒柱として責任を持った時
・年老いた親の面倒を自分が見なくてはいけない時 など
つまり、今まで当たり前と思っていたことを自分がしなくてはいけないと思った時に、初めてお父さんの有難さが分かり、実感するのではないかなぁと思うのです。
私も、子どもが3人大学生が重なった時に、30年前、自分が大学生のとき、よく大変ななかで薬学部に出してもらったなぁ~と、改めて父にお礼を言って感謝しました。
家族のために黙々と働くお父さんは、子どもからすると目立つわけではありませんが、何か節目があるときに思い出し、後でじわりじわりと有難さを感じるのかもしれませんね。
私の父も、口数が少なく、不器用なところもありますが、いろいろな苦難を乗り越えて82年の人生を生きてきて、小さくなった後ろ姿を見ていると、山本五十六さんのある詩を思い出しました。
苦しいこともあるだろう
言いたいこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣きたいこともあるだろう
これらをじっとこらえてゆくのが
男の修行である
私も、これからこんな親父を目指したいと思いました。
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