日本をつなぐ いのちをつなぐ①
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、週末の土曜日で朝から晩まで本当に忙しい一日でした。激しい雨の中、多くの方にご来店いただき、心から御礼申し上げます。
さて、5月号の「生命尊重ニュース」の中に宮田修さん(元NHKアナウンサー)と金美齢さんの豪華特別対談記事が載っていました。テーマは、『日本をつなぐ、いのちをつなぐ』でした。
とても深い内容でしたので、皆さんにご紹介したいと思います。ぜひ、ご覧くださいませ。
金 美齢さん(評論家)VS 宮田修さん(生命尊重センター代表)
天は自ら助くるものを助く
宮田さん)日本では今、乳幼児虐待や障害碍(がい)者殺人事件など、命が粗末にされています。日本人が古来から持っていた命に対する細やかなまなざしが忘れられてしまったのではないかと、とても残念に思うのですが
金さん)私はそれでも、海外に出かけるたびに、日本って幸せな国だなあと思います。
東日本大震災であれだけの災害が起きて、最初に駆け付けたのは台湾です。あの時、小さな台湾から200億をこえるお金が来ました。たくさんの寄付金が私のところに届いて、どこに届けていいかわからないから、お付き合いのあった各地の青年会議所に届けました。
一年後、東北に呼ばれ、神社の高いところから見たら、緑豊かな水田が広がっている。「素晴らしい眺めです」というと、震災の時は一面荒れ果てていたけれど、一年後にこれほどに復興したそうです。どれだけ日本人が勤勉で思いやりにあふれ、あっという間にボランティアが行って、皆が手を貸したか。
東京がもし震災に遭ったら、うちはひとたまりもないけれど、大きなテーブルがあるから、その下に隠れて、水を備蓄しておいて3日間我慢すればいいんです。
日本には3日間我慢すれば、助けに来てくれるという安心感があります。そんな国はめったにありません。日本は、総合点では世界一です。私たちは、とても素晴らしい環境に守られているのです。
宮田さん)日本の国は、自然災害は宿命と捉われた方がいいかもしれません
金さん)神様の思し召しです。日本は、いざというときは八百万の神々が神風を吹かせますが、これは人間が決められる事ではありまん。目に見えない、村上和雄先生がいわれる〝サムシング・グレイト”です。
宮田さん)村上先生は人間の遺伝子を研究されていて、自然科学者なのに「人間にはカビ一匹作れない。生命はサムシング・グレイト、人間の手の及ばない偉大な力があって生まれる」といわれています。
金さん)私は宗教を持っていませんが、人間の知の及ばない存在は信じます。
「神を畏れ、人を恐れ」という言葉がありますが、自分より素晴らしい人へのリスペクトをもち、サムシング・グレイトや神への畏れ(おそれ)を持つこと。けれども、努力をしなければ何事も動かない。
だから、チャリティーイベントの皆さんも、円ブリオの活動をされている方々もまず動いて、一歩前に出る。その動くことによって、誰かが手を差し伸べてくれる。「天は自ら助るものを助く」。これはとても大切なことだと思います。
宮田さん)傍聴者になってはいけないということですね
≪続きはまた次回…≫
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