ビューティーアップ講座①
皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
永遠の美しさは、女性だけでなく、男性にとっても大変魅力的ですね!
そこで、今日から体の中からキレイに導く山村慎一郎さんのビューティーアップ講座をご紹介したいと思います。
山村慎一郎氏
自然療法やマクロビオティック食事指導者として著名な大森英櫻氏や久司道夫氏、山西みな子氏などから、食養や自然療法の基礎を学ぶ。
1999年、アメリカのクシインスティチュートで本格的に望診法に出合いKushiInstitute MCT 修了。帰国後、望診法をベースにした食事指導や、望診法の講座を始める。2008年に株式会社ゴーシュ研究所を設立。現在、全国の望診法講座で講師として活躍し、食事療法や半断食合宿の指導なども行っている。
「食べたもので身体は作られている」という考えのもと、望診法を元に、食養や、マクロビオティックの視点だけではなく、西洋医学や栄養学、漢方の視点も取り入れた食事指導法で臨床例も数多く、またたくさんの望診法指導士も輩出している。
◎甘い物や果物は緩めて冷やす美人には大敵です!!
望診法で手や足を触ることが多いのですが、とくに末端が冷えている人が多いですね。体が冷えていることもあってか、若い女性にも温泉が大人気。高齢者は体が冷えるのですが、本来体温が高いはずの若い人がどうして冷えるのでしょう?
最近では国産の果物より輸入の果物の方が多く食べられるようになりました。果物はカリウムが多く、体の塩分を体外に排出する働きがあります。つまり「窓を開けて体を温める容器を体の外へ出す」働きがあり、体がどんどん冷えてきます。甘いお菓子や果物は緩める働きがありますから、血管が緩んで拡がり、体の冷えや低血圧を引き起こしてしまいます。生野菜や果物中心、スイーツやパンなどを食べ過ぎていると、冷え以外にもあちこちが「緩んで、たるんで、下半身太り」。大切な美貌が台無しになります!
◎糖化が肌や血管、爪にも・・・
植物性であれ、動物性であれ、油脂やタンパク質、糖質の過剰は細胞の糖化=老化を引き起こし、肌のくすみの原因になるんです。糖化した皮膚の角質層では肌を潤す「結合水」が減って、乾燥させるからです。
また、糖化が血管で起こると、血管の組織がもろくなり、動脈硬化になると、心臓、腎臓、脳血管疾患などのリスクが高まりますが、同時にドライアイや白内障、網膜剥離などになりやすくなります。
東洋医学では目は肝が管轄していますが、同時に爪にも表れると考えています。爪がもろくなって割れたり、欠けたりします。「爪が弱いのでネイルで補強しているんです」という話もよく聞きます。
≪続きはまた明日≫
マクロビオティックマガジン「musubi 2月号より」
www.macrobiotic.gr.jp
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