いま、子育てに必要なこと②
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、昨日に引き続きアナウンサーであり、ファミリー・フォーラム・ジャパン副代表の金子耕弐さんの「いま、子育てに必要なこと」についてご紹介させていただきます。
今、学校でも問題や話題に上がっているスマホの問題について詳しく書かれてありますので、ぜひ最後までお読みくださいませ。
スマホで愛情は伝わらない
スマホはもの凄い文明の利器です。スマホがなければ、仕事もプライベートも難しいです。しかし、いくらこれが役にたっているとしても、子どもに渡していいのでしょうか。
例えば、車はとても便利だけど、子どもには与えません。運転できるには、自制心や責任能力や経済力が必要で、免許を取る年令も規制されています。スマホは危険なのに、法的に縛られていないので、親が許すとすぐ使えます。今や、0歳児の5割以上がスマホを使っているそうです。
『お母さんが泣いたり愚図っている子にスマホを渡した。指が触れた瞬間に画面が動いて、ピタリと泣きやんだ』ここから、「スマホで子守り」という言葉が生まれたのです。
しかし、スマホは恐ろしい玩具です。まずブルーライトで目がやられ、小学校前に弱視になったり、老眼の症状を訴える子どももいます。
さらに、スマホで頭が悪くなります。これで使う頭は、反射的、瞬間的な部分だけ。しかも受け身で、プログラムされたゲームに振り回されている。子供たちは、脳全体がバランスよく発達すべきなのに、一部しか発達しなくなります。そういう子が学校に上がると、一つ一つ論理的に積み重ねたり、忍耐強く考えて結論を出すことが苦手になる。スマホ漬けの子は、すぐイライラして我慢できず、「もうダメ」と投げ出してしまって、勉強ができなくなる傾向が強いそうです。
今、頭が良くなるサプリメントがテレビで紹介されると、店頭から消えてしまいます。でも、「使わせると頭が悪くなる」スマホに関しては、平然と小さい子に渡している。心配なのは、愛が伝わらなくなることです。以前は、赤ちゃんの顔を見ながら授乳していたのに、今見ているのはスマホの画面。アイ・コンタクトがないと、愛情は伝わりません。スマホは、劇的に親子の関係を変えました。
スマホを良く知っている人達は、その危険性も熟知しています。スマホを開発したアップル創業者の、故スティーブ・ジョブス氏は、家庭で食事の時、親も子供もテーブルに持ち込んではいけないと決めていた。家族の会話が消え、子育てができないと考えたからです。
マイクロソフト社のビル・ゲイツ氏も同じです。子供の成長、幸せがかかっているのです。愛なくして良い子育てはあり得ません。子供にもお腹の中の胎児にも大人と同じ命の重さがあり、人権があります。どうか大切に愛を注いで育てて頂きたい。自らも声も出せず、弁護士を雇うこともできないおなかの赤ちゃんを守る活動は、とても大切だと思います。
≪完結≫
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