【令和】の典拠について
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
昨夜から、大晦日のような盛り上がりで、テレビでもカウントダウンをしながら令和の時代を迎えました。
昨夜は、それまで早く寝ていた私が夜更かしをしてしまい、今朝はいつもより遅い時間に目が覚めて、疲れも残ってしまいました。やっぱり、自分のペースを守るのが一番だと改めて反省しました。
先日、福岡での「こうのとりフォーラム」でたまたま入った喫茶店で、新元号【令和】の典拠について書かれたものが飾ってありましたので、許可をいただいて写真を撮らせていただきました。
そこには『令和の典拠』について、こう書かれていました。
出典) 「万葉集」第五 梅花の歌
引用文) 初春令月 気淑風和 梅披鏡前之粉 蘭薫はい後之香
現代語訳)
時あたかも新春の好き月 空気は美しく 風はやわらかに
梅は美女の鏡の前に装う白粉のごとく白く咲き
蘭は身を飾った香の如きかおりをただよわせている
まだ、『令和』という新元号の響きには、慣れない感じがしますが、出典が万葉集の梅花の歌と聞くとなんとも風流で上品なやさしさを感じます。
漢方の麗明堂の『麗』も、令和の『令』と同じ響きですが、このような意味があるのです。
・すっきりと整っている
・澄んできれいなさま
・ならぶ、きれいに連なるさま、くっつける
これは、麗の中には鹿という字が入っているように、美しい角が出そろった雄鹿を表しているようで、『麗』の漢字の意味は、「美しく、明るく人をひきつけるさま。思いやりがあって美しいさま。つなぐ。」と漢字辞典に書いてあります。
麗を使った四字熟語には『眉目秀麗(びもくしゅうれい)』があり、主に男性に用いる言葉で、優れていて美しく、端整な容貌を指す。と書いてありました。
容姿の美しさとともに、心の美しさをもっともっと磨いていって、「麗明堂」の名に恥じない自分を作っていきたいと思います。
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