「思いやり」と「思いあがり」気づきのコラム
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今朝も、昨日に引き続き、肌寒い朝でしたね。
さて、今日はモラロジー研究所発行のモラルBIZ創刊号から、『思いやりと思いあがり』について、ご紹介させて頂きます。
相手のためを思っても「思いやり」が「思いあがり」にすり変わってしまっていることがないでしょうか。どちらの心を働かせるかで、周囲との人間関係やコミュニケーションのしやすさ、しにくさがまるっきり変わります。
「自分は正しい」「間違っているのは相手だ」。そんなふうに何事も自分中心の視点で考えたり、判断するのは「思いあがり」です。上司や同僚、部下とのコミュニケーションがうまくいかなかったり、話しもできないほど断ち切られてしまっている時は、そんな‟自分中心の心”に原因があることがほとんどです。
「人」と言う字がお互いを支え合ってできているように、人とは誰しも、家庭や社会という集団の中でつながり、支え合い、助け合いながら生きているのです。
こうした中で、私たち一人ひとりが生き生きと豊かな人生を送るためには、相手と心をつなげることが必要です。そして、そのための第一歩として、自分という殻を抜け出し、他人の立場に身を置いて考える事が大切ではないでしょうか。別の言葉で言えば、それは「思いやりの心」といえるでしょう。
自分の仕事や役割を次の人に引き継ぐ際、大切なことは、どうしたらお互いの心をつないでいくかということではないでしょうか。それは引き継ぐ相手の身になって考え、そして相手に安心を与えることです。
後進に花を持たせた板倉重宗の例は、相手のことを考えて決断した結果だといえるでしょう。
心をつなぐためには、相手のことを考える事から始まります。これは人に何かを伝えたり、託したり、お願いしたりするときにも共通しています。
四月は新しいことが始まるのです。年度が変わるといっても、多くの仕事は、それまでの業務とつながっています。また仕事は、一人だけでできるものではなく、上司、同僚、部下といった多くの人たちの協力があってこそできるものです。お互いが気持ちよく仕事に取り組むためにも、相手の立場や都合をよく考え、つなぐ心を大切にしたいものです。この思いやりがあるかないかによって、仕事の結果もおのずと違ってくるのではないでしょうか。
先日読んでいて、私自身ハッとした内容でした。
本当に気を付けて過ごしたいと思います。
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