豆まきの懐かしい思い出!
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、2月3日の節分、豆まきの日ですね!
子どもが小さい頃は家族で豆をまいて楽しく騒いでいましたが、次々と県外へ進学して宮崎から離れていなくなり、とうとう豆まきをしなくなってしまいました。
いつの間にか、豆まきの行事が海苔巻きにかぶりつくことに変わってしまっているご家庭も多いのではないでしょうか?
過去に20年間続けて書いている「麗明堂コラム」の2008年2月に、私が家族との節分のことを書いていまして、懐かしく読み返していましたので、今日はその内容を載せたいと思います。
皆さんは、2月3日の節分の日に鬼退治の“豆まき”をされましたでしょうか? 我が家では、昨年から長男(小6)が鬼の役をやってくれるようになったので、長年続けた鬼をバトンタッチ!!と思っていた のですが、今年は子供たちから「お父さんの鬼が一番上手!」と褒められて(?)寒い中、外に追い払われました。
さて、この2月3日の節分の日はなぜ豆まきをするようになったのかを皆さんご存知でしょうか?
昔も今も一年のうちで一番寒 いこの時期は、風邪が流行って村人が次々と寝込んだり、今のような薬もなかったので体力のない子供やお年寄りが亡くなってし まうことも珍しくなかったようです。
そこで村人たちが調べたところ、豆(植物性たんぱく質)やいわし等の小魚(動物性のたんぱく質)を食べている家では風邪で 寝込んだり亡くなる人が居なかったことから、子供でも分かるように風邪を『怖い鬼』に見立てて炒り豆で鬼を追い払い、いわし の臭いで鬼が近付かないように・・・というお話しを作ったのです。
そこで実在しない鬼を子供たちにイメージさせるために、節分の時期を十二支に当てはめると丑(うし)と寅(とら)の間の方 角に当たるので、牛の角(つの)と虎の牙(きば)を付けて黄色と黒の虎の縞々パンツを穿かせて鬼を作ったのだと言われていま す。
昔の人たちが子供や孫たちに“風邪を引かずに元気に過ごしてほしい”という優しい親心から始まった豆まきの行事をこれから も感謝してしっかり伝えていきたいものですね。
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