王先生による 微小循環観察会①
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
昨日は、午後から王 中先生をお呼びして微小循環観察会を行いました。
4月中旬にご案内をかけましたところ、皆さんにとても人気で、すぐに定員20名に達しました。
今回のテーマは、「脳の血流と認知症」
体の老化は、毛細血管の老化にあることから、毛細血管から見る若さの秘訣について1時間くらい王先生にお話しいただき、その後お一人おひとりの毛細血管を特殊な顕微鏡でご覧いただきました。
まずは、王先生に「脳の血流と認知症」のテーマで、お話しいただきました内容についてご紹介させていただきます。
認知症には、大きく2つの種類があります。
一つは、アルツハイマー性の認知症で、もう一つは脳血管性による認知症です。
今日は、脳血管性の認知症の予防と改善についてお話しします。脳の血液循環を良くしていくには、心臓のポンプの力を強くすることが大切です。
これから、皆さんの毛細血管を実際に見ていきながら、血液の循環を確認していきたいと思います。
血管には、動脈と静脈がありますが、この二本を結ぶように体の隅々まで網羅しているのが、毛細血管です。
血管の約99%がこの毛細血管で、赤血球よりも細く、血管壁は一層の内皮細胞でできていることから、毛細血管の壁を通して組織細胞へ栄養と酸素を供給し、老廃物と二酸化炭素を回収しています。
毛細血管はその字の如く、髪の毛よりも細いことから毛よりも細いという意味でこの血管の名前が付いたそうです。毛細血管の実際の太さは、直径100分の1mmで、髪の毛の10分の1位の太さなので、目には見えません。
毛細血管は、軟骨組織や目(水晶体、角膜)を除いて、体のあらゆる部分に網の目のように分布しています。現代の生活習慣病と言われている糖尿病、高脂血症、高血圧、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などこれらの疾患はすべて血管と関連しており、毛細血管を見ることにより、健康のバロメーターが分かるのです。
≪この続きは、また明日・・・≫
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